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浅田選手 ミスの原因は……。

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悲願の金は絶望的に…真央、トリプルアクセルで転倒 SP16位

 ソチ五輪フィギュアスケートの女子ショートプログラム(SP)が19日(日本時間20日未明)に行われ、悲願の金メダル獲得を目指す浅田真央(23=中京大)は55・51点で16位発進と出遅れた。

 浅田は冒頭のトリプルアクセル(3回転半)で転倒、続く3回転フィリップも回転不足となり、コンビネーションジャンプでもミスが出た。

 前回バンクーバー大会で金メダルのキム・ヨナ(23=韓国)が74・92点で首位、アデリナ・ソトニコワ(17=ロシア)が74・64点で2位につけた。3位はカロリナ・コストナー(27=イタリア)で74・12点。

 日本勢は鈴木明子(28=邦和スポーツランド)が60・97点で8位、村上佳菜子(19=中京大)も後半の3回転フィリップが1回転になるミスがあり、55・60点で15位と出遅れた。

 浅田は前回バンクーバー五輪では銀メダル。フィギュア人生の集大成と位置付けるソチ五輪では金メダルを目指しているが、首位とは20点近く差をつけられ、実現は絶望的となった。

[ 2014年2月20日 04:26 ]スポニチ

2位ソトニコワ、3位コストナー…3位まで接戦

 ソチ五輪のフィギュアスケート女子は19日夜(日本時間20日未明)、ショートプログラム(SP)が行われ、連覇のかかる金妍児キムヨナ(23)(韓国)が74・92点のスコアで1位となった。

 2位は74・64点のアデリナ・ソトニコワ(17)(ロシア)、3位は74・12点のカロリナ・コストナー(イタリア)(27)。1~3位までが0・8ポイント差の接戦となった。

 バンクーバー五輪8位の鈴木明子(28)(邦和スポーツランド)が、60・97点で日本人最高の8位。五輪初登場の村上佳菜子(19)(中京大)は、55・60点で15位となった。バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央(23)(中京大)は、ミスが相次いで55・51点にとどまり、16位スタートとなった。

 フリーは20日(日本時間21日未明)に行われる。

(2014年2月20日04時46分 読売新聞)

浅田転倒、まさかの16位 キム・ヨナがトップ、女子SP

2014年2月20日 05時16分中日スポーツ

【ソチ共同】ソチ冬季五輪第13日の19日、フィギュアスケートで注目の女子ショートプログラム(SP)は2連覇の懸かるキム・ヨナ(韓国)がほぼ完璧な演技で74・92点をマークして首位に立ち、浅田真央はトリプルアクセル(3回転半)で転倒するなどジャンプにミスが相次ぎ、55・51点の16位と大きく出遅れた。
 鈴木明子は8位、村上佳菜子は15位にとどまり、日本勢はメダル獲得も厳しい。
 2位はアデリナ・ソトニコワ(ロシア)、3位はカロリナ・コストナー(イタリア)で、上位3人が0・80点差にひしめく混戦。20日午後7時(日本時間21日午前0時)からのフリーを迎える。


女子SPの演技を終え、厳しい表情の浅田真央=ソチ(共同)

浅田16位、金妍児が首位 フィギュア女子SP

2014/2/20 4:33日本経済新聞

【ソチ=五輪取材班】ソチ冬季五輪は19日、フィギュアスケートの女子ショートプログラム(SP)を行い、前回バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)はジャンプのミスが響き、55.51点で16位と出遅れた。五輪2連覇を狙う金妍児(韓国)が74.92点で首位に立った。地元ロシアのアデリナ・ソトニコワが74.64点で2位につけた。

 日本勢では前回8位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は60.97点で8位、初出場の村上佳菜子(中京大)は55.60点で15位だった。

 フリーは20日午後7時(日本時間21日午前0時)から行われる。


トリプルアクセルで着地に失敗した浅田真央(19日)=AP

浅田、ミス重ね16位=前回女王の金妍児首位-女子SP〔五輪・フィギュア〕

 フィギュアスケートは19日、女子ショートプログラム(SP)が行われ、前回銀メダルの浅田真央(中京大)はトリプルアクセル(3回転半)を含め3種類のジャンプ全てを失敗し、自己ベストを約20点下回る55.51点で16位だった。3位のカロリナ・コストナー(イタリア)とも18点以上の差があり、メダルは極めて厳しくなった。

 鈴木明子(邦和スポーツランド)は8位、村上佳菜子(中京大)も15位で、日本勢は苦しいスタートとなった。
 女子3人目の連覇が懸かる金妍児(韓国)が74.92点で首位に立ち、小差の2位にアデリナ・ソトニコワ(ロシア)。15歳のユリア・リプニツカヤ(同)は5位。 

(時事)(2014/02/20-06:29)


フィギュアスケート女子SPで転倒した浅田真央=19日、ロシア・ソチ

五輪=浅田真央が女子SP16位、キム・ヨナが首位

2014年 02月 20日 06:18 JST

[ソチ(ロシア) 19日 ロイター] -ソチ五輪は19日、フィギュアスケートの女子ショートプログラム(SP)を行い、浅田真央は55.51点の16位と大きく出遅れた。

浅田は冒頭のトリプルアクセルで転倒すると、後半に予定していた3回転ループ─2回転ループのコンビネーションジャンプの1つ目が2回転となり、連続ジャンプにつなげられないなど、ジャンプのミスが得点に大きく響いた。

鈴木明子は60.97点で8位、村上佳菜子は55.60点で15位だった。

連覇を目指すキム・ヨナ(韓国)は最初の3回転ルッツ─3回転トーループのコンビネーションジャンプを決めるなど次々とジャンプを成功させると、持ち前の高い表現力も発揮し、74.92点でトップに立った。

2位には74.64点のアデリナ・ソトニコワ(ロシア)、3位には74.12点のカロリナ・コストナー(イタリア)が入り、上位3人が僅差でひしめく接戦となった。

注目を集める地元ロシアの15歳、ユリア・リプニツカヤは、65.23点で5位。



真央が転倒…まさかの16位発進

2014年2月20日デイリースポーツ

「ソチ五輪・フィギュアスケート女子・SP」(19日、アイスベルク・パレス)

 大トリの30番滑走で登場した浅田真央(23)=中京大=は、55・51点と得点を伸ばすことができず、まさかの16位発進となった。ライバルのキム・ヨナ(23)=韓国=の74・92点を筆頭に、3選手が74点台をマークした中、非常に厳しいスタートとなった。

 直前の6分間練習ではトリプルアクセルに成功、いいイメージを持って演技に入ったと思われたが、冒頭でのトリプルアクセルで転倒し、その後もプログラムにコンビネーションジャンプを入れられないなど、まさかのミスが続いた。予想もしない結果に滑走後の浅田自身も「まだ何もわからない」と呆然とした様子だった。

バンクーバー五輪で涙の銀メダルを獲得し、今回の五輪を自身のスケート人生の集大成と位置づけて大会に臨んだ。団体にはSPで登場したが、ここでも得意のトリプルアクセルで転倒して3位どまり。直前に滑った地元ロシアのリプニツカヤへの大声援の余韻が冷めない中での演技となり、力を発揮できなかった。

 今回の個人戦もロシア選手の直後での演技となり、割れんばかりの大歓声の中でリンクに登場することになったが「団体で経験したし、個人では自分の演技に集中できる」と、自信を持って臨んだはずだった。

 泣いても笑っても、20日のフリーが浅田にとって五輪で最後の演技となる。ジュニア時代から日本の、そして世界のフィギュアスケート界を引っ張ってきた浅田の底力に期待するしかない。


自身最後の五輪に臨んだ浅田真央

真央はSP16位、キム・ヨナが首位/フィギュア

2014.2.20 04:36サンスポ

 ソチ冬季五輪フィギュアスケート女子SP(19日、アイスバーグ・スケーティング・パレス)日本のエース、浅田真央(23)=中京大=は、冒頭のトリプルアクセルに失敗、後半のコンビネーションジャンプも失敗し、55・51点でショートプログラム16位となった。

 キム・ヨナ(韓国)は、ミスのない演技で74・92点を出し1位。アデリナ・ソトニコワ(ロシア)は、74・64で2位。15歳の新星ユリア・リプニツカヤ(ロシア)は、ジャンプで転倒し65・23点で5位。鈴木明子(28)=邦和スポーツランド=は序盤のコンビネーションを飛べず、60・97点で8位。村上佳菜子(19)=中京大=は、後半でトリプルフリップがシングルフリップとなり、点数を伸ばせず55・60点で15位だった。

 浅田は冒頭のトリプルアクセルに失敗、その後のトリプルフリップを成功すると、華麗なコンビネーションスピンからフライングキャメルと続けた。しかし後半のコンビネーションジャンプを失敗、ステップシークエンスからレインバックスピンで演技を終えた。

 浅田はインタビューで「自分でも終わってみて、まだ何もわからないです。明日は自分のフリー演技をできるようにしたいと思います」と前を向いた。


女子SPで演技をする浅田真央=19日、ロシア・ソチのアイスベルク・パレス(撮影・大里直也)


女子SPで演技をする浅田真央=19日、ロシア・ソチのアイスベルク・パレス(撮影・大里直也)


女子SPの演技を終え、肩を落とす浅田真央=ソチ(共同)


女子SP 演技する浅田真央=ソチ(共同)

浅田、まさかの16位=金妍児は小差の首位-ソチ五輪フィギュア

【ソチ時事】ソチ冬季五輪第13日は19日、フィギュアスケートの女子ショートプログラム(SP)が行われ、前回バンクーバー大会銀メダルの浅田真央(中京大)はジャンプの失敗が続き、55.51点で16位と大きく出遅れた。

〔写真特集〕浅田真央~フリーで集大成の演技を~

 連覇を狙う金妍児(韓国)が74.92点で首位に立った。2位にはアデリナ・ソトニコワ(ロシア)が74.64点でつけ、3位はカロリナ・コストナー(イタリア)。鈴木明子(邦和スポーツランド)は60.97点で8位、村上佳菜子(中京大)は55.60点で15位で、20日のフリーに進んだ。
 アイスホッケー男子では、連覇を目指すカナダがラトビアを破り、米国はチェコを下した。両国は準決勝でぶつかる。
 スノーボードの女子パラレル大回転で2位に入った竹内智香(広島ガス)が銀メダルを授与された。

(2014/02/20-06:13)時事


フィギュアスケート女子SPの演技を終え、唇をかみしめる浅田真央=19日、ロシア・ソチ

浅田真央SP16位、「何も分からない」と放心状態 首位はキム・ヨナ

2014.2.20 04:38 [浅田真央]

 フィギュアスケート女子は日本時間20日未明にショートプログラム(SP)が行われ、日本期待の浅田真央(中京大)は冒頭のトリプルアクセル(3回転半)で転倒するなどミスが続き、55・51点の16位と苦しいスタートとなった。キム・ヨナ(韓国)が74・92点で首位、アデリナ・ソトニコワ(ロシア)、カロリーナ・コストナー(イタリア)が僅差で続いている。鈴木明子(邦和スポーツランド)は8位、村上佳菜子(中京大)は15位。フリーはSPの上位24選手によって日本時間21日未明から行われる。

 最終30番目に登場した浅田。だが、メダルの鍵を握るトリプルアクセルの着氷に失敗し転倒。その後、3回転フリップは成功したものの、後半に予定していた3回転ループ-2回転ループのコンビネーションジャンプが2回転ループ1回にとどまる痛恨のミスとなり、低得点にとどまった。

 演技終了後、浅田は「自分でも終わってみてまだ何も分からない」と放心状態。それでも「明日は自分のフリーの演技ができるようにしたい」と前を向いた。


女子SP 浅田真央 演技を終えがっくりと肩を落とした=19日、ロシア・ソチのアイスベルク・パレス(大里直也撮影)


女子SP 浅田真央 演技を終えがっくりと肩を落とした=19日、ロシア・ソチのアイスベルク・パレス(大里直也撮影)

【フィギュア】真央「自分でもわからない」3回転半で転倒、まさかの16位 ヨナがトップ

◆ソチ冬季五輪第13日 ▽フィギュアスケート女子ショートプログラム(19日、アイスベルク・パレス) フィギュアスケート女子ショートプログラム(SP)で、浅田真央(23)=中京大=は、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の転倒とコンビネーションジャンプが決まらない失敗が響き、55・51点でまさかの16位と出遅れた。鈴木明子(28)=邦和スポーツランド=は60・97点で日本勢トップの8位、村上佳菜子(19)=中京大=は55・60点で15位だった。史上3人目の2連覇を目指す金ヨナ(23)=韓国=が74・92点で1位。地元のアデリナ・ソトニコワ(17)=ロシア=が74・64点で2位。カロリナ・コストナー(27)=イタリア=が74・12点で小差の3位。

 第3グループの5人目に登場したヨナは、冒頭の3回転ルッツ―3回転トーループの連続ジャンプを決めると、3回転フリップとダブルアクセルも難なく着氷。ステップの体全体を使ったしなやかな動きで「悲しみのクラウン」を完璧に演じきり、74・92点(技術点39・03点、演技構成点35・89点)で首位に躍り出た。

 20番目で日本勢の先陣を切った村上は、自らポイントと話していた3回転トーループの連続ジャンプを見事に成功。しかし、3回転フリップが1回転になる失敗。演技を終えると厳しい表情でリンクを去り、自己ベストを10点以上下回る55・60点(技術点26・72点、演技構成点28・88点)に終わった。

 全米王者のグレーシー・ゴールド(18)=米国=は3回転ルッツ―3回転トーループの連続ジャンプを成功。後半のダブルアクセルの着氷もこらえると、自己記録に迫る68・63点(技術点36・55点、演技構成点32・08点)の高得点をマークした。

 “勝負服”を鮮やかな赤に変更した鈴木は、3回転トーループの連続ジャンプが1回になってしまい、回転も不足し2回転の判定。それでも3回転フリップを3回転ルッツと2回転トーループのコンビネーションに変更し、失敗を最小限にとどめる気持ちの強さが伝わる演技。60・97点(技術点28・71点、演技構成点32・26点)でフリーでの巻き返しを狙う。

 団体で金を獲得したユリア・リプニツカヤ(15)=ロシア=は、最初の3回転ルッツ―3回転トーループの連続ジャンプを決めると、ダブルアクセルも成功。しかし、最後の3回転フリップで転倒するまさかの失敗。その後は柔軟性のあるスピンと、リプニツカヤしか出来ないキャンドルスピンで観客を魅了。65・23点(技術点33・15点、演技構成点33.08点、減点1点)の得点が表示されると、コーチに肩を抱えられながらうつむいた。

 12年世界選手権王者のコストナーは、3回転トーループの連続ジャンプ、3回転ルッツ、ダブルアクセルを難なく成功。静かながらも力強いステップで着実に得点を伸ばすと、自己ベストを更新する74・12点(技術点37・49点、演技構成点36・63点)で、トップのヨナに0・80点差と肉薄する3位につけた。

 ロシア勢2人目のソトニコワは、高さのある3回転トーループの連続ジャンプを決め勢いに乗る。3回転フリップ、ダブルアクセルも成功すると、「カルメン」の音楽に乗ったステップでは会場から大きな手拍子が起こった。スタンディングオペレーションで演技を終えると、0・28点差の74・64点で2位につけた。

 日本中の期待を背負って大トリで登場した浅田は、練習でトリプルアクセルを見事に着氷。いいイメージのまま演技に入ったが、本番でまさかの転倒。3回転フリップは決めたが、3回転ループ―2回転ループが2回転になってしまう痛恨のミス。コンビネーションジャンプをプログラムに入れることが出来ず、55・51点(技術点22・63点、演技構成点33.・88点、減点1点)と得点を伸ばせないまま。16位と大きく出遅れた。

 SPは30人が出場し、24位までが20日午後7時(日本時間21日午前0時)からのフリーに進む。

 浅田真央「自分でも終わってみて、まだ何もわからないです。明日、自分のフリーの演技ができるようにしたいと思います」

 村上佳菜子「一つ失敗してしまったことが、すごく悔しいです。SPでもほとんどミスがなかったので余計悔しいです。明日のフリーは絶対、最高の演技をしたいです」

 鈴木明子「ジャンプのミスがすごく悔しいです。この音楽にすごく思い入れがあるので、音楽を奏でるように気持ちを込めて滑りました。出来は良くなかったかもしれないけど、今できることはやりました。フリーでは最後、終わった時に心から良かったと思えるような滑りをしたいです」

 金ヨナ「SPは何度も滑り込んできたので自信があった。練習の時は緊張してやれるか不安だったけど、滑り始めたら夢を見ているような気持ちになった。演技の前はいろいろな思いがよぎったけど、終わった瞬間、ホッとした。4年前のバンクーバーの時とは違い、自分のキャリアの終わりが近づいているけど、楽しみたいと思います」

(2014年2月20日05時02分 スポーツ報知)


女子SPの演技を終え、厳しい表情の浅田真央(共同)


女子SPで笑顔の演技を見せる鈴木明子(共同)


女子SPでスピンを決めた村上佳菜子(共同)


女子SPの金ヨナの演技(共同)

浅田真央、女子SPでまさかの16位 ソチ五輪

2014年02月20日 08:13 発信地:ソチ/ロシア

【2月20日 AFP】ソチ冬季五輪は19日、フィギュアスケートの女子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、浅田真央(Mao Asada)は55.51点を記録した。

 2010年バンクーバー冬季五輪で銀メダルを獲得している浅田は、冒頭のトリプルアクセルで転倒するなど低調なパフォーマンスに終わり、まさかの16位となった。

 「ノクターン(Nocturne)」に合わせて演技に臨んだ浅田は、3回転フリップが回転不足となり、最後のジャンプもダウングレード判定を受けた。(c)AFP


ソチ冬季五輪、フィギュアスケート女子シングル・ショートプログラム(SP)。キスアンドクライで得点を待つ浅田真央(Mao Asada、2014年2月19日撮影)。(c)AFP/ADRIAN DENNIS


浅田選手のSP結果です。

3A< 3F< 2Lo+COMBO CCoSp3 FCSp4 StSq3 LSp4

3Aは転んでしまったので、アンダーは仕方がないでしょう。

しかし、3Fもアンダーでした。これは厳しすぎると思います。ヾ(。`Д´。)ノ

ステップもレベル3でした。

ジャンプでミスはしましたが、ソトニコワ選手のステップ(レベル4)より、浅田選手のステップの方が数段上の出来栄えでした。

ソトニコワ選手の得点は、明らかに高すぎると思います。(リプニスカヤ選手のミスにより、急遽上げ対象となった可能性大。)

只、例の方の得点があれだけ出るならば、まあ……な部分もありますが、チャン選手が技術点のミスとは関係がなく、演技構成点が高いという採点傾向の説明として、技術的なミスと演技構成点は別になったという採点傾向から言えば、技術的ミスがあっても、浅田選手の演技構成点は、もっと出ても良かったと言えなくもないですよね……。

しかし、浅田選手のSPのコンビネーションジャンプの配置にも問題があったと思われます。

以前から、少々危惧していたのですが、3Aの後に3Fの単独ジャンプの後、後半の1.1倍を狙ったコンビ(3Lo-2Lo)だったのでしょうが、コンビに出来なかった場合、リカバリーできないのではと心配していました。

案の定、その悪夢が出てしまいました……。

何故に、3F-2Loを先に跳ばかったのでしょうか。

後半の得点増の危険な賭けよりも、3F-2Loを3F-3Loにするとか、また後半の1.1倍増がほしいのならば、3A以降のジャンプの二つを後半に組み込めば良かったのではと思います。

これは作戦の失敗だったと思われます。

プログラムを組んだローリーさんの責任でしょうか ???

浅田陣営の希望だったのか分かりませんが、3Aがもろ刃の剣である以上、防衛策も必要だったのではないでしょうか。

リカバリー対策の失敗だったと思われます。

バンクーバー五輪シーズンの初戦のミスでもあります。(3Aのミスにより、後半の2Aとダブった事等の……。)

SPのミスで、下位になった、バンクーバー五輪のジュベール選手やコストナー選手を思い出しました……。

浅田選手はFSで、順位を上げる事は出来るでしょうが、メダルに届くかどうかは……です。

浅田選手がミスをしてしまった事で、例の方の二連覇がなった場合、上位の僅差得点等で、採点は正当だったとアピールされかねません……。

コストナー選手でも、ソトニコワ選手でもかまいません。

連覇阻止をして頂きたいです。

しかし、浅田選手がミスした心理状態を分析すると、練習で出来ていたものが出来なかったので、とても悔しかったと思います。

↓または腰痛の状態が良くなかったのかもしれません。

http://www.xinhuaxia.jp/1131336217
浅田真央がキムヨナとの対戦に万全の準備、腰痛が不安要因

http://gendai.net/articles/view/sports/148039
人前で見せないが…浅田真央が笑顔の裏で抱える“重い腰痛”

家では立ち上がれないことも

「真央の腰は重症です。家にいるときは腰が痛くて立ち上がることができず、四つん這いで移動することもあるほどです。疲労蓄積は腰には最悪です。運動後1時間以内に糖質をとったり、ビタミンやクエン酸の摂取も心がけている。今では食事に関する知識は相当なものです。ソチに入ってからはドーピングを気にして痛み止めも飲んでいないはず。それでも人前では絶対に痛いそぶりは見せない。真央スマイルで対応している姿がかえって痛々しい」(関係者)

もし、これが本当だったならば……だと思います。

または、今まで、採点不遇をされていた経緯から(いじめのようなもの)、団体戦のミス、または過去のジャンプ改造によるミスや採点不遇等を思い出し、フラッシュバックで、自信がなくなって力が入らなくなったのではと推測されます。

浅田選手が、3-3を今まで跳ばなかった経緯からも、採点の傷の深さを推し量る事ができるでしょう。

採点優遇されてきた選手と、散々、採点で厳しくされてきた選手とでは、心理状態が絶対に違うと思われます。

採点は、いわば選手にとっては、自己存在を肯定否定されるくらいの打撃を選手に与えるという事です。

↓小塚選手が、最近スケートテストの8級を受けて合格しました。

http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11776124620.html

全日本や世界大会に出場するには7級が必要です。しかし8級取得は難しく中々取る選手はいないそうです。

8級は4回転は必要とされていません。しかし小塚選手は、4回転も入れての完璧な合格だったそうです。

小塚選手が、わざわざ、8級のテストを受けた背景には、日本スケート連盟並び、世界から評価されない歯がゆさと、今回、全日本の3位に入ったにもかかわらず、五輪代表に選んでもらえなかった事から、自信を失った事を回復したかったからではないでしょうか。

浅田選手はSPで、ロシア選手の後は、やはりきつかったと思います。(最終滑走もです。)

まるで、バンクーバー五輪のフリー時、キムヨナ選手の直ぐ後の事を思い出し、ミスした記憶がよみがえり、緊張がマックスになった。また得点を聴いてしまい(74点)、キムヨナ選手にはもっと高い得点かもしれないと感じてしまった可能性もあったと思われます。

キムヨナ選手には内心80点が、出るかと思っていました。しかし、出なかった事で少々ひょし抜けしましたが、良く考えたら、74点でも高いですよね……。

浅田選手が、とにかく気の毒過ぎます……。

バンクーバー五輪後、次の五輪で金メダルをとりたいから、しなくても良いジャンプの改造をしたりと、しなくて良い苦労をした結果がこれとは……。

バンクーバー五輪後、休養して、まじかに復帰してきた選手が採点優遇で……です……。

信じられません……。

フリーでどれだけ順位を上げられるか分かりませんが、浅田選手には五輪後ゆっくりと休んで頂きたいだけだと思います。

浅田選手をいじめ抜いた結果のフィギュアスケート界の低迷を、日本スケート連盟とISUは思い知るが良いのです。

スポンサーの8割は真央ちゃん効果だそうです。

今まで採点不遇で、浅田選手を潰した結果ですよ……。



↓日本スケ連、ISUを思い知れ~。ヾ(▼ヘ▼;)


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