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高橋大輔 全日本へ

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20131216 Daisuke Takahashi すぱN

全日本フィギュア開幕まで5日 高橋大輔選手が今の思い語る

全日本フィギュア開幕まで、いよいよあと5日。高橋大輔選手(27)に、今の思いを聞いた。
高橋選手は11月、ソチオリンピック最終選考会の全日本フィギュアに向け、練習に励んでいた。
練習中、何度倒れても立ち向かっていくその姿に、鬼気迫るものを感じた。
高橋選手は「現役としては、残りわずかだと思っているので。あと出る試合は、大事にしていきたい。大事にしていきたいというか、思いっきりやっていきたいと思います」と話した。

今シーズンを、スケート人生の集大成と決めた高橋選手。
19歳で初めて出場した、2006年のトリノオリンピックは、悔しさだけが残る8位に終わった。
それでも、日本フィギュア界の期待を一身に背負う若者の未来は、輝いていた。
しかし、2008年、突然悪夢が襲った。

練習中に、右ひざ前十字靭帯(じんたい)断裂という、選手生命に関わる大けがに遭いながらも、つらいリハビリを乗り越え、高橋選手は、再び銀盤の上に戻ってきた。
2010年のバンクーバーオリンピックでは、日本男子として初の銅メダルを獲得した。
栄光と苦悩をくぐり抜け、日本男子フィギュア界の絶対的エースとなった。

そして、3大会連続のオリンピック出場がかかる全日本フィギュアまで、あと5日。
高橋選手は、今の思いについて、「(ことしの全日本は、これまでと比べてどう?)こんなん言ったらあれですけど、(全日本フィギュアは)毎回、毎回、毎回、きつい、厳しいなと、毎年思っているんですけど。でも、自分の力を出せたら、最高に気持ちがいいなと思うので。不安と楽しみと、まあ両極端ですけど。その振り幅が一番大きい、全日本だと思います。ことしの全日本は、たぶん最後かもしれないですからね。でも、最後だと思って。最後だと思って、ちょっとやろうと思って」、「(オリンピックは、高橋選手にとってどんな舞台?)どんな舞台ですかね? どんな舞台なんですかね...? でもやっぱり、そこに出たいと思えるところが、特別なところなんじゃないかなと思いますけど。どう特別かは、わからないですけど。でも(オリンピックには)やっぱり出たいなって。僕だけじゃなくて、みんなの憧れなのかなと思いますね」と話した。

4年に1度の特別な舞台、オリンピック。

高橋選手は、思い描く未来について、「(何と書きましたか?)めっちゃシンプルに。シンプルに限りますね。(ソチオリンピックで金?)バンクーバーで銅とって、目指すは金じゃないですか。まあ、金が一番厳しいかもしれないですけど、一番、今までよりも思っているかもしれない。思ってます。かもじゃないです。もう練習中に、金メダル! って言いながら跳んでますから。そしたら、結構失敗しないんですよ。意外におりたりするんです。金メダル! って跳んでるんです」と話した。

高橋大輔選手の、スケート人生の全てをかけた戦いが始まる。

(12/16 17:59)FNN




高橋選手が怪我をする前に取材したもののようですね。

ファイナルに出場は出来ませんでしたが、練習も既に再開していますので、怪我自体はそんなに酷いものではなかったようですね。

全日本選手権、本当に頑張って欲しいですよね。

SPで素晴らしい演技ができる事を祈っております。(初生観戦しますしね……。)

今回、全日本は男子が激戦ですが、まさか大ちゃんが怪我の憂き目にあうなんて思ってもいませんでした。

なので大ちゃんの演技が一番どきどきしながら見る事になりそうです……。



↓大ちゃんノーミス祈願です。(。-人-。)


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