羽生 五輪後初めて地元アイスショーに
6月14日 4時33分NHK
ソチオリンピックで金メダルを獲得したフィギュアスケート、羽生結弦選手が、13日夜、オリンピック後初めて地元仙台市でのアイスショーに出演しました。
このアイスショーは宮城県スケート連盟などが開いたもので、羽生選手が地元で滑るのはオリンピック後初めてとあって、県内外から4000人のファンが集まりました。
羽生選手は、まずソチオリンピックのエキシビションと同じ演技を披露し、クラシックの曲に合わせてしなやかな動きを見せました。
また三味線とロックバンドの生演奏での演技では、力強いジャンプや切れのあるスピンを見せ、観客は総立ちで大きな拍手をしていました。
ショーには羽生選手が幼いころから目標にしているロシアのエフゲニー・プルシェンコ選手など国内外のトップ選手も次々と登場し、会場を盛り上げました。
プルシェンコ選手は演技のあと「天才である羽生選手と共演できてうれしい。日本は第二の故郷です」と話していました。
演技を終えた羽生選手は「皆さんへの感謝の気持ちを込めて演技しました。これからも自分のスケートを追求して、結果だけではなく記憶に残るようなスケートをしたい」と話していました。
羽生凱旋公演、プルシェンコ選手の花束に笑み
2014年06月13日 21時53分
ソチ五輪フィギュアスケート男子金メダリスト羽生はにゅう結弦ゆづる選手(19)が13日夜、出身の仙台市で凱旋がいせん公演を行った。
メダル獲得後、羽生選手が地元で演技を披露するのは初めて。羽生選手は「金メダルを持って帰ってきました。温かい声援の中、滑ることができてうれしい」と感謝の言葉を述べた。
約4000人の観客で満員となった会場に、羽生選手はカクテル光線を浴びながら登場。ソチ五輪のエキシビションと同じ「白鳥の湖」の調べに乗せて、ジャンプを決めると、客席からは大きな歓声が上がった。
公演には、羽生選手の幼い頃からの憧れの存在で、トリノ五輪金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ選手(31)(ロシア)も参加。羽生選手は演技後、プルシェンコ選手から花束を受け取ると、満面の笑みを見せた。
福島市から訪れた小学4年生(9)は「世界一の演技が、こんなに近くで見られてうれしい。ポーズを決めたところがかっこよかった」と感激していた。
2014年06月13日 21時53分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
プルシェンコ(右)から花束を受け取り、観客の歓声に応える羽生(13日夜、仙台市で)=冨田大介撮影
羽生が凱旋公演!「金メダルを取って帰ってきました」/フィギュア
2014.6.13 21:30サンスポ
2月のソチ冬季五輪で金メダルに輝いたフィギュアスケート男子の羽生結弦選手(19)=ANA=が13日、凱旋公演として出身地仙台市のゼビオアリーナ仙台で開催されたアイスショーに出演し、バンドの生演奏に合わせた演技などで会場を埋めた約4000人の観客から総立ちの拍手を浴びた。
公演の終盤にあいさつした羽生選手は「金メダルを取って帰ってきました。皆さんの前で滑れて本当にうれしい」と快挙を報告した。
羽生選手は4月に仙台市で凱旋パレードを行ったが、五輪後に地元で滑りを披露するのは初めて。主催者によると、14日に行われる2公演のチケットも既に完売した。(共同)
凱旋公演のアイスショーで演技する羽生結弦選手=仙台市のゼビオアリーナ仙台
凱旋公演のアイスショーで演技する羽生結弦選手=仙台市のゼビオアリーナ仙台
羽生選手が凱旋公演 地元仙台でアイスショー
2014.6.13 20:06MSN産経ニュース
2月のソチ冬季五輪で金メダルに輝いたフィギュアスケート男子の羽生結弦選手(19)=ANA=が13日、凱旋公演として出身地仙台市のゼビオアリーナ仙台で開催されたアイスショーに出演した。
羽生選手が五輪後に地元で滑りを披露するのは初めて。4月に仙台市で行われたパレードには約9万2千人(主催者発表)が集まった。
凱旋公演のアイスショーで演技する羽生結弦選手=13日、仙台市のゼビオアリーナ仙台
羽生結弦が凱旋公演、プルシェンコも来た
ソチ五輪フィギュアスケート男子金メダリスト羽生結弦(19=ANA)が13日、仙台市で凱旋(がいせん)公演「Together on Ice」を行った。五輪後、地元で演技を披露するのは初めて。五輪エキシビションで滑った「白鳥の湖」の他、仙台在住アーティストMONKEY MAJIKの生演奏でジュニア時代のエキシビション「Change」を披露。駆け付けた約4000人のファンを楽しませた。
ショーには、エフゲニー・プルシェンコ(31=ロシア)ら世界のトップ選手も参加。最後に羽生とプルシェンコがそろってジャンプを決めると、会場は大歓声に包まれた。羽生は「本当に(雰囲気が)あったかくて、滑りやすかった。仙台人として誇りに思います。本当に本当に楽しかった!」とあいさつした。
[2014年6月13日23時10分]日刊スポーツ
仙台で行われたアイスショーで観客にあいさつする羽生結弦(右)とプルシェンコ
プルシェンコ現役続行に意欲「五輪にも」
エフゲニー・プルシェンコ(31=ロシア)が13日、ソチ五輪フィギュアスケート男子金メダリスト羽生結弦(19=ANA)の仙台凱旋(がいせん)公演「Together on Ice」に参加し、演技を披露。約4000人のファンからスタンディングオベーションを受けた。
プルシェンコは腰を痛めて棄権したソチ五輪後に現役引退を表明。だが3月に腰の手術を行い、5月から練習を開始。現役続行に意欲を示していた。この日のプルシェンコは「今後競技に参加するかどうかは神のみぞ知る。次の五輪にもできれば参加したい」と話した。
[2014年6月13日23時22分]日刊スポーツ
仙台で行われたアイスショーで一緒にジャンプを決める羽生(左)とプルシェンコ
↓別ブログにて、プルシェンコ祭りを開催中です。
http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11877678106.html
羽生結弦×プルシェンコ 奇跡の競演
次の五輪出場にも意欲を見せているプル様です。
凄いの一言です。
フィギュアスケート界のレジェンドですよね。
やはりプルシェンコはタダものではないです。
本人の身体能力の高さは、元々やはりあったとは思いますが、満身創痍の中、12回の手術をしてまで、現役続行なんて、本当に頭が下がります。
彼の精神的強さと根性の賜物だと思います。
宇宙人と言わせてしまう所は、やはり人並み外れた所でしょうか。
いえいえ、やはり彼は素晴らしいと思います。
ゆづ君も、続いて欲しいと思います。
ただし怪我には、十分に注意して欲しいですよね。
↓「Together on Ice」は素晴らしいアイスショーです。

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