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異議棄却に韓国ネットユーザー怒りの声

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ISUの異議申し立て棄却に韓国ネットユーザーは怒りの声

 国際スケート連盟(ISU)が4日(韓国時間)、今年のソチ冬季五輪フィギュアスケート女子シングルの判定に関する異議申し立てを棄却したことを公式ホームページ上で告知した。

 ソチ冬季五輪のフィギュア審判団には1998年の長野冬季五輪で判定を操作しようとして1年間の資格停止処分を受けたユーリ・バルコフ氏=ウクライナ=とロシア・フィギュア連盟元会長の夫人アラ・シェコフセバ氏=ロシア=が含まれており、シェコフセバ氏は金メダルを取ったアデリナ・ソトニコワ選手=ロシア=とハグしたため、審判員構成に疑問が呈されていた。

 こうした異議申し立てに対し、ISUは「キム・ヨナ選手の銀メダルが不当だという主張は当たらない」として棄却を決めたとのことだ。

 そして、「家族が審判として試合にそろって出たわけではないのだから、規定に違反したものではない」とし、ソトニコワ選手と審判のハグについては「自然な行動だった」「互いに祝い、喜び合った時に出てくる情緒的な行動だ。問題の種となるとは考えにくい」と説明した。

 キム・ヨナ選手の異議申し立てが棄却されたとニュースで知った人々は、ネットやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などに「本当に荒唐無稽(むけい)であきれてしまう」「キム・ヨナ、がっかりしないで!」「韓国人の心の中では金メダルだ」などと書き込んでいる。

チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版

ヨナ銀判定、ISUが韓国の異議申し立てを棄却

 ソチ冬季五輪フィギュアスケート女子シングルの採点をめぐり、大韓スケート連盟が提出していた異議申し立てを国際スケート連盟(ISU)が棄却した。

 ISUは4日(韓国時間)、大韓スケート連盟の異議申し立てに関する懲戒委員会の決定文を公式ホームページに掲載した。結果は棄却だった。

 大韓スケート連盟は4月10日、大韓体育会と共同でISUに対し、ソチ五輪フィギュア女子シングルの審判員構成に問題があり、これが結果に影響を及ぼしたとの異議を申し立てた。

 これに対しISUは、同月14日に大韓スケート連盟に「調査を進めてほしいという異議申し立てはISUの懲戒委員会が管轄する対象でない」と回答した。

 ISUの回答を受けた大韓スケート連盟は同月30日、再びISUに申し立て書を提出し、ソチ五輪フィギュア女子シングル・フリーで審判を務めたアラ・シェコフセバ氏=ロシア=に問題があると指摘した。

 大韓スケート連盟はこの時、「滑走順で最後だったキム・ヨナ選手(23)が演技を終え、アデリナ・ソトニコワ選手(17)=ロシア=の金メダル獲得が決まると、シェコフセバ氏はソトニコワ選手に近づいて会話を交わし、温かくハグした」とし、シェコフセバ氏の審判員資格に異議を申し立てた。

 ISUは大韓スケート連盟の申し立てで、ロシア・フィギュアスケート連盟から説明を聞き、審判員の構成について調査を行った。

 ISU懲戒委員会は「シェコフセバ氏が審判員席を離れ、ミックスゾーン(共同取材区域)で取った行動なので、その行動を違反と見なす倫理規定はない」と判断、大韓スケート連盟の申し立てを棄却した。

 大韓スケート連盟は、今回のISUの決定に異議があれば21日以内にスポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴することができる。

 しかし、大韓スケート連盟はISUとの関係などを考慮し、慎重に判断をする方針で、「弁護士と相談した上で決める」としている。

ソウル=キム・ヒジュン記者

NEWSIS/朝鮮日報日本語版

キム・ヨナ「銀判定」、ISUが異議申し立てを「棄却」・・・韓国ネット上は「あり得ない!」と大荒れ

2014-06-05 11:07サーチナ

 国際スケート連盟(ISU)は4日、ソチ五輪フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得したキム・ヨナの採点をめぐる韓国の異議申し立てを棄却したと発表した。韓国のキム・ヨナファンらはネット上で怒りをあらわにしている。複数の韓国メディアが報じた。

 韓国体育会と韓国スケート連盟は、連覇が期待されていたキム・ヨナがロシアのアデリナ・ソトニコワに敗れたことから、審判員の構成に問題があったとして調査を求めていた。

 ISUはホームページで、審判員のひとりであったロシア・フィギュアスケート連盟の元会長で現事務総長の夫人とソトニコワが試合後に抱擁したことに触れ、「自然な行動だったとみている。互いに祝福する時に出る感情的なもので、これは議論の的にはならない」と説明した。

 韓国スケート連盟は今回の結果に異議がある場合、21日まで国際スポーツ仲裁裁判所(CAS)に控訴することができる。

 現在韓国のインターネット上には、「異議を棄却だなんてあり得ない判定だ」、「控訴しろ」、「頭にくる」、「もっと早く対応しておけばよかったのでは」などと不満の声があふれた。(編集担当:新川悠)(写真は「CNSPHOTO」提供。2014年2月撮影)



キム・ヨナ異議棄却に韓国で怒りの声

2014年6月6日デイリースポーツ

 国際スケート連盟(ISU)が3日、ソチ五輪フィギュア女子でキム・ヨナ(韓国)が銀メダルに終わったことを不服とする韓国スケート連盟と韓国オリンピック委員会からの異議申し立てを棄却した。ISUの棄却発表に対し、韓国国内では、怒りの声が渦巻いている。

 6日の朝鮮日報(電子版)は「ISUの異議申し立て棄却に韓国ネットユーザーは怒りの声」との見出しで記事を掲載。

 「キム・ヨナ選手の異議申し立てが棄却されたとニュースで知った人々は、ネットやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などに『本当に荒唐無稽(むけい)であきれてしまう』『キム・ヨナ、がっかりしないで!』『韓国人の心の中では金メダルだ』などと書き込んでいる」と報じた。

 また、同紙では「ソチ五輪のフィギュア審判団には1998年の長野冬季五輪で判定を操作しようとして1年間の資格停止処分を受けたユーリ・バルコフ氏=ウクライナ=と、ロシア・フィギュア連盟元会長の夫人アラ・シェコフセバ氏=ロシア=が含まれており、シェコフセバ氏は金メダルを取ったアデリナ・ソトニコワ選手=ロシア=とハグしたため、審判員構成に疑問が呈されていた」と伝えている。


キム・ヨナの心境は…

<フィギュア>キム・ヨナ提訴棄却されたスケート連盟、結局CASに行くか(1)

2014年06月05日14時09分

[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

“フィギュアクイーン”キム・ヨナ(24)のソチ冬季オリンピックのフィギュアスケート女子シングル審判陣の構成に関連した大韓体育会と大韓スケート競技連盟の提訴が、国際スケート競技連盟(ISU)懲戒委員会で棄却された。

ISUは4日(日本時間)、公式ホームページに掲載した懲戒委員会の決定文を通じてこのような判決を下したと明らかにした。スケート連盟側はこれに対して「関連事項を確認した。これを綿密に検討して今後の対応策を出す」と伝えた。

ソチオリンピックの判定をめぐっては国内だけでなく海外メディア、フィギュア専門家たちからも批判が絶えなかった。しかしISUは2月22日「評価は公正で厳格に行われた。競技に動員された審判は任意の選択方式で選ばれた。点数が偏ることを防ぐために最高点と最低点を除いた後に最終点数を出す。ソチ冬季オリンピックは公正で優れた判定システムと共にある」としてホームページを通じて関連の見解を明らかにした。判定結果に対する問題がなかったという意味だった。

結局、スケート連盟と体育会は審判陣の構成に関する提訴(Complaints)を行った。判定結果については点数エラーを除き覆すことが不可能だったため、ISUの運営に関連して倫理規定に違反する状況が発生する場合にこれを解決するために作られた制度の提訴を選んだ。関連事件を認知した後60日以内に提訴すれば、ISU懲戒委員会が調査に着手して結論を出す。

<フィギュア>キム・ヨナ提訴棄却されたスケート連盟、結局CASに行くか(2)

2014年06月05日14時09分

[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment31hatena0

◆出てきたものの、結果は…

スケート連盟の関係者は「元ロシアフィギュア連盟会長の夫人であるAlla Shekhovtsova氏が審判陣に参加した点、ウクライナ審判のユーリ・バルコフ氏が過去に審判談合を主導して資格停止処分を受けたことがあるという点、そのほか審判の不公正な採点疑惑などソチオリンピックのフィギュア審判陣の構成は合理的でなかった」と説明した。こうした内容を盛り込んでスケート連盟と体育会は4月10日ISUに公式提訴し、ISUは「懲戒委員会で関連事案を扱って3週間以内に結果を出す」と明らかにした。キム・ヨナはスケート連盟・体育会の提訴の動きについて「尊重する」との立場を伝えた。

しかしISUは予定期間をかなり延ばして関連事項の結論を出し、その結果は棄却だった。ISUはソトニコワとロシア出身の審判が競技後に抱擁したことをスケート連盟が問題にしたことについて「私たちは彼らの行動を自然な動きとマナーだと判断する。お互いを祝う時、特別な情緒的行動と感じることができる。競技後の祝福は偏見や誤った行動と見なすことはできない」と明らかにした。

◆残るはCAS提訴

ひとまずスケート連盟側は該当内容を確認した後、今後の対応策を模索している。スケート連盟は今回の棄却に異議がある場合、21日以内に国際スポーツ仲裁裁判所(CAS)に控訴することができる。CASでISUを相手に異議の提議をしなければならない。

スケート連盟の幹部関係者は4日午後、電話取材に対し「3日、法定代理人を通じて関連事項を確認した。しかしまだ確認してからいくらも経っておらず、もう少し見るべき部分がある」としながら「再び提訴できる時間が残っている。関連事項を検討して今後の対応策を出す」と明らかにした。もしスケート連盟が次の対応策を出す場合、ISU総会が開かれた後に出てくるものと見られる。ISU総会は9日から13日までアイルランドのダブリンで開かれる。

しかし今回の事案をCASまで持ち込んだとしても、関連判決がくつがえる可能性は少ない。すでに10年前の2004年、体操の梁泰栄(ヤン・テヨン)の事例がある。梁泰栄は当時アテネオリンピック体操個人総合で優勢な競技力を見せたにもかかわらず、跳馬でしりもちをついたポール・ハム(米国)に押されて3位となった。これに対し大韓体育会は判定を問題にしてCASに誤審事態を提訴したがCASは審判の「人間的な失敗」にともなう誤審だと判決して、結果を覆さなかった。


キム・ヨナ(24)

“キム・ヨナ判定議論”ISUが提訴を棄却「審判とソトニコワ選手のハグ、自然な行動」

TVREPORT |2014年06月05日11時48分 Kstyle

 ソチ冬季オリンピックで巻き起こった“フィギュア女王”キム・ヨナの判定議論と関連し、ISU(国際スケート連盟)に提出された提訴が棄却された。

 まず、非理前歴など審判構成については懲戒委員会の判断範囲ではないと解釈した。

 審判陣にロシアのフィギュアスケート協会長の妻であるシェコフセバさんが含まれたことについても、判定に関する直接的な関連性が足りないと結論付けた。

 またISUは「審判とソトニコワの行動は自然な行動だった」とし、「お互いを祝うときに出てくる情緒的な行動だ。議論の対象と見るのは難しい」と伝えた。

 韓国スケート連盟副会長は「法律諮問を通して対応したため、法律的な検討を受ける必要があると思う」と話した。

 韓国スケート連盟は21日以内に国際スポーツ仲裁裁判所(CAS)に控訴することができる。

 しかし、平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックを前にISUとの関係など、考慮すべき問題も残っているため、結論を出すのは難しくなる見込みだ。

 ISUのキム・ヨナの提訴棄却ニュースにネットユーザーらは「ISUのキム・ヨナの提訴棄却、本当にありえない」「ソトニコワ選手の金メダルに問題ないと?」「控訴すべきだ」などの反応を示した。

元記事配信日時 : 2014年06月05日09時06分 記者 : キム・ミンジ




ISUとの関係など、考慮すべき問題があると言いつつ、国際スポーツ仲裁裁判所(CAS)に控訴をするのではないでしょうかね。

しかし、国際スポーツ仲裁裁判所(CAS)に控訴しても、結果は同じだと思います。

ソチ五輪の結果がおかしいならば、バンクーバー五輪の結果もおかしかったと、認めてほしいです。

日本でバンクーバー五輪後、採点の結果で騒いでいた事に対して、騒ぎ過ぎ、良い物? は認めろと言っていましたよね。

しかし、自分達に降りかかると、日本以上に騒いでいます。

良い物? は認めるべきではないでしょうか。

採点が正しいのならば、常勝し続ける事なんてありえません。

採点がおかしいと騒ぐならば、バンクーバー五輪の結果もおかしいと自ら認めるようなものです。

キムヨナ選手も悔いはないと言っているのですから、もう良いでしょう。




↓いつも、ありがとうございます。


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