宮城県のスケートファンさんから、情報を頂きました。
天野 真氏の顔写真付きのコラムより
河北新報(宮城県の地元紙)スポーツ欄
羽生は滑り出す前の表情がしっかりしていて 好演技を予感させた。五輪直前にトロント(カナダ)で練習していた時に 声を掛けると(まあ 何とかなりますよね)と返ってきた。
初出場なのにどんと構えているなと思った。天才なのか 現代っ子なのか 本番を楽しんでいるように見えた。おなかに力が入った滑りで上半身が安定し しっかりと音楽を捉えていた。
4回転はタイミングがぴしゃりとはまり 3回転半も安心して見ることが出来た。SPの曲は2シーズン連続で同じ。振り付けを覚えきった体から感情があふれ出ていた点も素晴らしかった。団体に出ることでいい影響がある。経験を積み、個人戦に向けて反省を生かすこともできるからだ。
羽生は何でも吸収できる性格で、そういう年頃でもある。ジャッジは彼の良さを認めているし、団体の演技で印象はさらに良くなった。
プルシェンコは「自分が王者だ」という雰囲気を背中から漂わせた。一昔前の選手といった演技構成や体の動きだが、ブランクを感じさせないのはさすが。
チャンは世界王者なのに、場慣れしていない印象を受けた。
ペア高橋、木原組には驚いた。私自身、ペアに転向した時は、相手のことを思いながら2人で滑る難しさを痛感した。結成から一年であの落ち着いた滑りは立派だ。
↑横になってても、採点は出来るぜ―と言っている写真みたいですな~。
↓天野氏の五輪ペア演技動画は、こちらです。
http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11316869111.html
天野真 現役時代の動画
長野五輪に、急造ペアとして、開催国出場枠で五輪に出場しました。
高橋&木原組と状況が似ていますが、才能は元シングル木原選手とは段違いです。
しかも、この二人は、自国開催の枠ではなく、団体戦は別ですが、自力で個人戦出場も獲得しました。
開催国出場枠でなかったら、五輪に出られる実力がなかった天野氏ですが、あの酷い演技でもずうずうしく五輪に出場した事で、テクニカルジャッジになる資格を取れたのだと思います。
テクニカルジャッジになる資格として、五輪並の選手、または国内でトップ選手、元フィギュアスケート選手である事です。
カナダのトロントにあるグレニトクラブでコーチをしている天野氏、羽生選手が、五輪直前にトロント(カナダ)で練習していた時に 声を掛けたとあります。
現役時代、3Aもろくに跳べなかった、また4回転は全く跳べなかった方が、羽生選手を語って欲しくないと思います。
↓レジェンドのプル様の事も語るなー。( ̄へ  ̄ 凸

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