http://sochi.sports.yahoo.co.jp/live/2120/text
ソチ五輪:フィギュアスケート 団体ペアSP
2月7日(金) 2時10分 スタート
高橋/木原組が健闘、日本は初日4位スタート ロシアがトップ
順位 選手名 国名 得点
1位 ロシア rus
19
2位 カナダ can
17
3位 中国 chn 15
4位 日本 jpn
13
5位 ドイツ ger 10
順位 選手名 国名 得点
1位 タチアナ・ボロソジャー/マキシム・トランコフ組 rusロシア 83.79
2位 メーガン・デュアメル/エリック・ラドフォード組 canカナダ 73.10
3位 彭程/張昊組 chn中国 71.01
4位 ステファニア・ベルトン/オンドレイ・ホッタレク itaイタリア 70.31
5位 マリッサ・カステリ/サイモン・シュナピア組 usa米国 64.25
6位 マイリン・ヴェンデ/ダニエル・ヴェンデ組 gerドイツ 60.82
7位 ヴァネッサ・ジェームス/モルガン・シプレ組 fraフランス 57.45
8位 高橋 成美/木原 龍一組 jpn日本 46.56
9位 ユリア・ラヴレンティエヴァ/ユーリ・ルディク組 ukrウクライナ 46.34
10位 ステイシー・ケンプ/デヴィッド・キング組 gbr英国 44.70
詳細
総括
ソチ冬季五輪のフィギュアスケート団体戦が日本時間7日に開幕。男子ショートプログラム(SP)に続きペアSPも行われ、地元ロシア期待の世界王者ペア、タチアナ・ボロソジャー/マキシム・トランコフ組(ロシア)が自己ベストに迫る貫禄の演技で首位の83.79点(技術点45.10点、演技構成点38.69点)をマーク。団体戦順位ポイントで10ポイントを獲得し、男子SPの9ポイントとの合計19ポイントで、ロシアが初日の首位に立った。
一方、1番手の演技だった高橋成美/木原龍一組(日本)は細かなミスがあったものの、46.56点(技術点25.13、演技構成点21.43)で健闘の8位。3ポイントをゲットし、男子SPで首位の羽生結弦が獲得した10ポイントと合わせて13ポイントで日本は初日4位につけている。
なお、2位は17ポイントのカナダ、3位は15ポイントの中国。
日本時間8日から9日にかけて行われるアイスダンスSD、女子SPの結果、合計ポイント上位5カ国がフリー演技に進める。
団体戦SP8位の高橋(左)、木原組【写真:ロイター/アフロ】
10:タチアナ・ボロソジャー/マキシム・トランコフ組(ロシア)
地元の世界王者ペアの登場に演技開始前から大歓声。トリプルツイストリフトを高さ十分に決めると、続く単独ジャンプのトリプルトゥループも両者着氷し大きな拍手。スロウトリプルループも高さ・飛距離とも余裕を持って成功させ、デススパイラル、コンビネーションスピンは美しく回転。難しいポジションのリバースラッソーリフトをスムーズに決めた後、最後のステップシークエンスで仮面舞踏会の世界を体いっぱいに表現すると、会場はスタンディングオベーションに包まれた。
タチアナ・ボロソジャー/マキシム・トランコフ組のSP得点は83.79点(技術点45.10点、演技構成点38.69点)。
【Getty Images】
9:ステファニア・ベルトン/オンドレイ・ホッタレク組(イタリア)
冒頭は単独ジャンプのトリプルトゥループ。両者ともにこれを決めると、トリプルツイストリフトも成功。リバースラッソーリフトを高さ十分に持ち上げ、スロウトリプルループも難なく着氷。デススパイラル、コンビネーションスピンで息の合ったところを見せ、最後は映画「マスク」の音楽に合わせた軽やかなステップで観衆を楽しませた。
ステファニア・ベルトン/オンドレイ・ホッタレク組のSP得点は70.31点(技術点38.43点、演技構成点31.88点)
8:メーガン・デュアメル/エリック・ラドフォード組(カナダ)
最初のトリプルツイストリフトをきれいに決めると、単独のトリプルルッツも両者着氷。アクセルラッソーリフトは高さ十分で、コンビネーションスピンは回転良く決まる。スロウトリプルルッツを成功させ、ステップシークエンスでは拍手が起きる。最後のデススパイラル後は、満足のいく演技ができたことでメーガン・デュアメルが手で顔を覆ってうれしさを表現した。
メーガン・デュアメル/エリック・ラドフォード組のSP得点は73.10点(技術点41.30点、演技構成点31.80点)。
7:ヴァネッサ・ジェームス/モルガン・シプレ組(フランス)
冒頭のトリプルツイストリフトでバランスを崩してしまうと、続く単独のトリプルトゥループもヴァネッサ・ジェームスが転倒してしまう。しかし、スロウトリプルフリップはきれいに着氷。バックワードラッソーリフトから軽快な音楽に合わせたステップで観客の手拍子を呼ぶと、後半のデススパライル、コンビネーションスピンをスピード十分にまとめ上げた。
ヴァネッサ・ジェームス/モルガン・シプレ組のSP得点は57.45点(技術点30.36点、演技構成点28.09点、減点1.00点)。
6:マリッサ・カステリ/サイモン・シュナピア組(米国)
冒頭は高さのあるトリプルツイストリフトから入り、単独のトリプルサルコウは両者rとも着氷でバランスを崩してしまう。デススパイラル、コンビネーションスピンを経て、スロウトリプルサルコウは決まる。音楽がアップテンポになるのに合わせてステップも軽快になり、最後はアクセルラッソーリフトをスムーズに決めた。
マリッサ・カステリ/サイモン・シュナピア組のSP得点は自己ベスト64.25点(技術点34.99点、演技構成点29.26点)。
5:彭程/張昊組(中国)
単独ジャンプのトリプルトゥループから入り、両者ともそろって着氷。デススパイラル、コンビネーションスピンともスピード十分に回転し、トリプルツイストリフトは余裕をもって成功する。スロウトリプルループもきっちりと降りると、ステップシークエンス、最後のバックワードラッソーリフトもきれいに決まった。
彭程/張昊組のSP得点は71.01点(技術点40.97点、演技構成点30.04点)。
4:マイリン・ヴェンデ/ダニエル・ヴェンデ組(ドイツ)
冒頭はダブルツイストリフト。続く単独のトリプルトゥループはそろって着氷。アクセルラッソーリフトもスムーズに持ち上がり、スロウトリプルフリップもきれいに決まる。ステップシークエンス、デススパイラルと続き、最後はコンビネーションスピン。演技後には夫婦そろって笑顔がこぼれた。
マイリン・ヴェンデ/ダニエル・ヴェンデ組のSP得点は60.82点(技術点33.80点、演技構成点27.02点)
3:ユリア・ラヴレンティエヴァ/ユーリ・ルディク組(ウクライナ)
冒頭のダブルツイストリフトを決めるも、単独ジャンプのダブルフリップではユーリ・ルディクが着氷でステップアウトしてしまう。続くスロウトリプルループはこらえて着氷。アクセルラッソーリフトは高さも十分で、デススパイラル、コンビネーションスピンは回転がきれいに決まる。最後のステップは手拍子に迎えられた。
ユリア・ラヴレンティエヴァ/ユーリ・ルディク組のSP得点は46.34点(技術点25.27点、演技構成点21.07点)。
2:ステイシー・ケンプ/デヴィッド・キング組(英国)
冒頭はトリプルツイストリフトから入り、単独のダブルアクセルはステイシー・ケンプの着氷が乱れる。イーグルからアクセルラッソーリフトを高く決めるが、続くスロウトリプルフリップで転倒。デススパイラルからコンビネーションスピン、最後はピアノに合わせたステップでまとめた。
ステイシー・ケンプ/デヴィッド・キング組のSP得点は44.70点(技術点24.44点、演技構成点21.26点、減点1.00点)。
1:高橋成美/木原龍一組(日本)
まず冒頭のトリプルサルコウはなんとか着氷でこらえる。続くダブルツイストリフト、ステップインラッソーリフトはきれいに持ち上がるも、スロウトリプルサルコウは着氷がやや乱れたか。息のあったステップシークエンスから回転の速いコンビネーションスピンが決まると、会場からは大きな拍手が送られた。
高橋成美/木原龍一組のSP得点は46.56点(技術点25.13、演技構成点21.43)。
■高橋「小さな力ですが、少しでもプラスになるように」
「五輪で緊張もあったんですが、この1年間やってきたことを、パーフェクトじゃないんですけど、こうやって発揮できて良かったです。全体的に落ち着いて滑ることができて、リフトやツイストのタイミングとかもきちんと合わせることができたので、良い部分もあったし、反省する部分もありました。ただ、こうした大舞台で自分たちの滑りができてよかったです。(団体の一員として戦うことについて)日本はすごく強いチームで、外国のチームも本気だし、小さな力なんですけど、少しでもプラスになるようにしたいです。
(現地入りしてから今日までどういう気持ちだった?)今回は時差を考えて早めに現地入りしたんですけど、やはり思った通り時差ぼけが出て疲れていたんですけど、いまになって慣れてきて、このスケジュールでできて良かったです。(五輪に来て実感したことは)選手村ではマクドナルドが無料で食べられるんですけど、レジで言うだけでもらえるのがすごいなと。これが自分の中で一番『五輪ってすごい!』と思った瞬間ですね(笑)。(まだ演技することが続くが?)団体戦では少しでも力になれるように頑張って、個人戦でも目標は同じなんですけど、ひとつひとつの試合を大事にしていって、集中していきたいと思います。
(12月の全日本から今日までどんなことをしてきた?)全日本の時点ではまだ成長過程で、全日本で手応えを感じて、特に何を変えるわけではなく、完成度を高めてこられたと思います」
■木原、五輪マーク見て「『あぁ、来たんだな』と実感」
「1年前に(コンビを)結成したことを考えると、正直ここまで来られたのは良かったですね。緊張しました。全体的な出来はすごく良かったんですけど、ジャンプの前に2人のタイミングがずれてしまって、靴に引っ掛けてしまって、うまくいかなかったのはもったいなかったなと。(団体の一員として戦うことについて)やっぱりシングルはみな素晴らしい選手たちばかりなので、足を引っ張るわけにはいかないし、少しでも貢献できるようにしたいですね。
(五輪の舞台に立ってペアになって良かったと感じた?)こうして皆さんに囲まれて良かったです(笑)。リンクに立ったときに五輪のマークを見たときに、『あぁ、来たんだな』と実感しました。(まだ演技することが続くが?)団体戦では、自分たちの演技を一生懸命やって日本の力になれるようにやっていきたいです。種目別でも同じになっちゃうんですけど、自分たちの滑りをしっかりやってフリーに進みたいです。(つらい経験がたくさんあった?)そうですね。楽ではなかったです(苦笑)。ただ五輪に連れてきてもらって幸せです。
(全日本から今日までどんなことをしてきた?)ツイストが一番変わったなと実感しています。全日本まではリリースするときに足の方でストップがかかってしまっていたんですけど、リリースしたときに足がストップしないコツをつかんで、その後の流れが変わりましたね」
滑走順
1:高橋成美/木原龍一組(日本)
2:ステイシー・ケンプ/デヴィッド・キング組(英国)
3:ユリア・ラヴレンティエヴァ/ユーリ・ルディク組(ウクライナ)
4:マイリン・ヴェンデ/ダニエル・ヴェンデ組(ドイツ)
5:彭程/張昊組(中国)
6:マリッサ・カステリ/サイモン・シュナピア組(米国)
7:ヴァネッサ・ジェームス/モルガン・シプレ組(フランス)
8:メーガン・デュアメル/エリック・ラドフォード組(カナダ)
9:ステファニア・ベルトン/オンドレイ・ホッタレク(イタリア)
10:タチアナ・ボロソジャー/マキシム・トランコフ組(ロシア)
■出場予定選手(日本人選手のみ)
・木原龍一
・高橋成美
■団体戦の順位ポイント
1位/10点、2位/9点、3位/8点、4位/7点、5位/6点、6位/5点、7位/4点、8位/3点、9位/2点、10位/1点
※フリーに進めるのは上位5カ国
■日程
2/7 02:10 団体ペアSP
2/9 03:05 団体ペアFS
※時間は日本時間
↓リザルト
http://www.isuresults.com/results/owg2014/index.htm
↓プロトコル
http://www.isuresults.com/results/owg2014/owg14_TeamPairs_SP_P_Scores.pdf
↓別ブログに、高橋成美&木原龍一選手のソチ五輪動画を紹介しております。
http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11766673388.html
高橋成美&木原龍一ソチ五輪
↓こちらでも動画ニュースを見らます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140207/k10015084151000.html
フィギュア団体 日本は予選前半4位
2月7日 4時44分NHK
ソチオリンピックの新種目、フィギュアスケートの団体は6日に予選が行われ、日本は男子シングルとペアのショートプログラムを終えて4位につけました。
フィギュアスケートの団体はソチ大会から採用された新種目で、日本を含む10チームが参加して男女のシングルとペア、アイスダンスの4種目の総合成績で競います。
予選は種目ごとに1位に10ポイント、2位に9ポイントなどと、順位に応じてポイントが与えられ、その合計で総合順位が決まり、上位5チームが決勝に進みます。
6日の予選は、最初に男子シングルのショートプログラムが行われ、日本は羽生結弦選手が97.98の高得点をマークしてトップに立ち、10ポイントを獲得しました。
続いて行われたペアのショートプログラムには高橋成美選手と木原龍一選手のペアが出場しました。
2人はジャンプにミスが出て得点を伸ばすことができず46.56の8位で、3ポイントの獲得にとどまりました。
日本は予選前半の2種目を終えて合計13ポイントで4位となっています。
トップはロシアで19ポイント、2位がカナダで17ポイント、3位が中国で15ポイントと続いています。
予選後半のアイスダンスのショートダンスと女子シングルのショートプログラムは8日に行われ、上位5チームが決勝に進みます。
日本は女子シングルに浅田真央選手が出場する予定です。
「精いっぱいの演技できた」
羽生結弦選手は「緊張したが、今できることをしっかり出せた。なるべくチームに貢献できるようにと思って滑り、自分の精いっぱいの演技ができた。このリンクにも慣れてきたので、個人戦に向けて気持ちを切り替えられるよう、きょうは喜びたい」と笑顔で話しました。
【ソチ五輪】高橋成美&木原龍一組、大健闘「フィギュアスケート 団体戦・SP」!日本4位
フィギュアスケートペアの日本代表・高橋成美選手(22=木下クラブ)と木原龍一選手(21=木下クラブ)組が、6日に行われた「フィギュアスケート 団体戦・SP」(アイスバーグ・スケーティング・パレス)で、大健闘の8位に入り、日本は2種目合計13で4位につけた。
ペア結成から1年の新米ペア。高橋選手はペア歴9年で世界大会の経験も抱負。木原選手はシングルから転向1年目の。当初は、団体戦要員だったが、開幕1ヶ月前に、エストニアが出場枠を返上。補欠の1番手だった高橋&木下ペアが繰り上がって、個人種目でも出場権を獲得。まさに思いもかけない形で“夢舞台”へ。その“強運”を武器に、ののびのびした演技で、ひとつでも順位を上げたいところ。
ソチ五輪から新しく採用されたフィギュアスケートの団体戦。昨年12月のGPファイナル終了時点の国別ランキングに基づき、カナダ、ロシア、アメリカ、日本、イタリア、フランス、中国、ドイツ、ウクライナ、イギリスの上位10ヶ国が出場する。
男子シングル(SP・FS)、女子シングル(SP・FS)、ペア(SP・FS)、アイスダンス(SD・FD)の4種目がそれぞれの成績に応じて獲得するポイント(1位10点、2位9点、3位8点、4位7点、5位6点、6位5点、7位4点、8位3点、9位2点、10位1点)の合計で争われる。しかし、SPの上位5ヶ国しかフリーに進むことができないため、ショートプログラムが重要なカギを握る。
一番手で登場した高橋選手&木原選手ペア。冒頭のトリプルサルコウを高橋選手がなんとか着氷でこらえる。続く、ペアならではのダブルツイストリフト(女性が男性に持ち上げられて空中で2回転する)、ステップインラッソーリフト(女性が男性に両手で持ち上げられてから、片手になり、さらに、女性が片手でシューズのエッジを持つ)はきれいに持ち上がる。男性がずっと回転していて流れもスムーズで綺麗に見える。スロウトリプルサルコウは男性が着氷時に手をつくミスも、スパイラル、ステップシークエンスから回転の速いコンビネーションスピンを決める。点数は46.56で8位と検討した。
試合後、木原選手は、「現地入りした当初はあまり緊張していなかったんですけど、試合が近づくに連れてドンドン緊張してきて、練習でも硬くなって本番につれて調子が上がってきていた。最後、細かいミスが出たのが、もったいなかった」と、悔やんだ。
高橋選手は、「今日はいつも練習している通りのパフォーマンスができた。細かいミスは練習でも出ることなので、許して。まだまだ点数はトップ選手に比べて足りないので、まだまだ練習していくことがあると思いました。1年経ってオリンピックの舞台で滑れることができているのは、目標としていることなので、その目標がひとつ終わって、ホッとしています」と、冷静に語る。
木原選手は、「1年前の2月に結成した当初を思い出して、ここまでこれてよかったなと思っていました。フリーは滑れるかわからないですが、滑れたら自分たちの滑りをシッカリやっていきたい」と、ちょっと自信なげに語った。
高橋選手は、「フリーは調子が上がってきているプログラムなので、滑れたらおもいっきり滑りたい」と、意欲を語った。
8日には、女子シングルとアイスダンスのSPが行われる。
【2種目終えての順位】
1位 ロシア 19(男子シングル 9:ペア 10)
2位 カナダ 17(男子シングル 8:ペア9)
3位 中国 15(男子シングル 7:ペア 8)
4位 日本 13(男子シングル 10:ペア 3)
5位 ドイツ 10(男子シングル 5:ペア 5)
6位 フランス 10(男子シングル 6:ペア 4)
7位 アメリカ 10(男子シングル 4:ペア 6)
8位 イタリア 8(男子シングル 1:ペア 7)
9位 ウクライナ 5(男子シングル 3:ペア 2)
10位 イギリス 3(男子シングル 2:ペア 1)
日本ペアは8位、団体は4位発進
2014.2.7 04:38 [フィギュアスケート]
ソチ五輪から新採用となったフィギュアスケート団体は6日(日本時間7日)、開会式に先立ち男子とペアのショートプログラム(SP)を行った。男子SPでは、羽生結弦(19)=ANA=が登場し、97・98点で1位となり、チーム得点10点を獲得した。2位はロシアのプルシェンコ(31)が自己ベストを更新する91・39点をたたき出して2位、世界選手権3連覇中のカナダはパトリック・チャン(23)が89・71点で3位だった。
続いて行われたペアSPでは、日本の高橋成美(22)、木原龍一(21)組(木下ク)が46・56点で8位。日本は両種目の合計得点を13点とし、2種目を終えて4位につけた。
また、ロシアはペアSPで1位となり、計19点で首位。カナダは、ペアSP2位の得点とあわせ、17点の2位となった。
フィギュア団体戦は、男女シングルに加え、アイスダンスとペアの順位ごとにポイントが割り振られており(1位=10点、2位9点…10位=1点)、合計のポイント数で争う国別競技。8日に女子SP、アイスダンスのSD(ショートダンス)が行われ、上位5カ国のみがフリーに進む。9日には男女シングルとアイスダンスのフリーが行われ、メダルが決まる。
フィギュアペアの高橋成美、木原龍一組(AP)
フィギュアペアの高橋成美、木原龍一組(AP)
フィギュアペアの高橋成美、木原龍一組(ロイター)
高橋&木原組は、SPで8位でした。
健闘したと思います。
↓フリーも頑張って欲しいです。

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