http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/live/sports/figureskate_all/1940
フィギュアスケート:GPファイナル・女子FS
2013年12月7日(土) 19時20分 スタート
真央トリプルアクセル転倒も200点超え、2年連続4度目V!
順位 選手名 国名 得点
1位 浅田 真央 日本 204.02
2位 ユリア・リプニツカヤ ロシア 192.07
3位 アシュリー・ワグナー 米国 187.61
4位 エレーナ・ラジオノワ ロシア 183.02
5位 アデリナ・ソトニコワ ロシア 173.30
6位 アンナ・ポゴリラヤ ロシア 171.88
詳細
総括
フィギュアスケートのグランプリファイナル第3日が7日、福岡マリンメッセで行われた。
女子フリースケーティングでは、ショートプログラム首位の浅田真央(中京大)が、フリー131.66点、合計204.02点で2年連続4度目の優勝を飾った。2位はロシアの15歳、ユリア・リプニツカヤでフリー125.45点、合計192.07点。SP4位から順位を上げて、表彰台に上った。3位は昨季2位のアシュリー・ワグナー(米国)で、フリー119.47点、合計187.61点だった。
浅田は「フリーで2本」のトリプルアクセルに挑戦。演技の冒頭に入れた1本目で転倒すると、コンビネーション予定の2本目も両足着氷になった。その後は転倒もなく、スピンではすべてレベル4を獲得するなど、持ち前のしなやかさを発揮。しかし、最初の転倒が響いたか、後半はやや疲れも。技術点ではリプニツカヤに超されたが(浅田63.87点、リプニツカヤ64.93点)、演技構成点は出場6人中のトップで、表彰台の頂点に立った。
【撮影:坂本清】
6:浅田真央(日本)
浅田真央(日本)が登場。SPは72.36点。フリーでは2本のトリプルアクセルに挑む。
曲は「ピアノ協奏曲第2番」。
最初のトリプルアクセルは転倒。コンビネーションで入れた2本目のトリプルアクセルは、両足着氷となった。続く3回転フリップは着氷させ、スピンではしなやかに、美しいポジションで魅せる。ダブルアクセル-3回転トゥループはつなげ、3回転サルコウ、3回転フリップ-2回転ループ-2回転ループの3連続は跳びきった。最後の3回転ループも着氷させ、後半をまとめた浅田。しかし冒頭の転倒が響いたか、やや精細を欠いた。
FS得点は131.66点(技術点63.87点、演技構成点68.79点、減点1点)。
SP、FSの合計204.02点。
大技のトリプルアクセルにミスが出たもののしっかり得点を稼ぎ、2年連続4度目の優勝を決めた。
【撮影:坂本清】
5:アデリナ・ソトニコワ(ロシア)
アデリナ・ソトニコワ(ロシア)が登場。SPは68.38点。
曲は「序奏とロンド・カプリチオーソ」。
3回転ルッツ-3回転ループは着氷。次の3回転フリップでバランスを崩し、次が3回転ループの予定が1回転に。スピンではなめらかな動きを見せ、ダブルアクセル-3回転トゥループはつなげた。しかし、3連続予定の3回転フリップで転倒し、3回転サルコウも転倒。ダブルアクセルもバランスを崩した。後半のジャンプで崩れたソトニコワだが、懸命の演技に会場からは暖かい拍手が送られた。
FS得点は104.92点(技術点46.45点、演技構成点60.47点、減点2点)。
SP、FSの合計173.30点。
【撮影:坂本清】
4:アシュリー・ワグナー(米国)
アシュリー・ワグナー(米国)が登場。SPは68.14点。
曲は「ロメオとジュリエット」。
3回転フリップ-3回転トゥループ、ダブルアクセル、3回転サルコウと冒頭に入れた3つのジャンプを着氷。ワグナーらしい力強いジャンプ。3回転ループ-ダブルアクセルのシークエンスは跳びきったものの、続く3回転ルッツで転倒。3回転ループは両足着氷か。最後の3連続は3回転フリップ-2回転トゥループの2連続となるなど、後半は疲れが出た様子もなんとか滑りきった。
FS得点は119.47点(技術点56.06点、演技構成点64.41点、減点1点)。
SP、FSの合計187.61点。
暫定2位。
【撮影:坂本清】
3:ユリア・リプニツカヤ(ロシア)
ユリア・リプニツカヤ(ロシア)が登場。SPは66.62点。
曲は映画『シンドラーのリスト』より。
3回転ルッツ-3回転トゥループ、ダブルアクセル-3回転トゥループ-2回転トゥループのコンビネーションを続けて着氷。さらに柔軟性を生かしたスピンで魅せる。3回転フリップも着氷したが、ダブルアクセルからのコンビは単発となった。しかし次の3回転ループに2回転トゥループをつけてコンビニし、3回転サルコウもなんとかこらえた。最後の3回転ルッツも着氷させ、最後も得意のスピンで見せて演技終了。満足気な様子を見せた。
FS得点は125.45点(技術点64.93点、演技構成点60.52点)。
SP、FSの合計192.07点。
【撮影:坂本清】
2:エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
エレーナ・ラジオノワ(ロシア)が登場。SPは64.38点。
曲は映画『フリーダ』より。
冒頭の3回転ルッツ-3回転トゥループを着氷させると、続く3回転フリップ、3回転ループ-1回転ループ-3回転サルコウも続けて決めた。しかしスピン後の3回転ルッツで転倒。ダブルアクセルは着氷させ、3回転ループ-3回転トゥループもつなげるなど、転倒の影響なく軽やかにジャンプを決めていく。最後のダブルアクセルも跳びきった。ステップでも音も上手にとらえ、プログラムを演じた。
会場からはたくさんのプレゼントがリンクに投げ込まれた。
FS得点は118.64点(技術点63.36点、演技構成点56.28点、減点1点)。
SP、FSの合計183.02点。
【撮影:坂本清】
1:アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)
アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)が登場。SPは59.81点。
曲は映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』より「マーメイド」。
最初の3回転ルッツ-3回転トゥループは着氷。3回転ループ-1回転ループ-3回転サルコウの連続ジャンプを決め、続く3回転ルッツも着氷と流れるようにプログラムを演じるポゴリラヤ。3回転ループ-2回転トゥループもつなげた。しかし、ダブルアクセルはステップアウト。レイバックスピンは美しく、衣装も映える。後半のダブルアクセルは跳びきった。しかし、3回転フリップで転倒し、やや足を痛めた様子。
FS得点は112.07点(技術点60.01点、演技構成点54.06点、減点2点)。
SP、FSの合計171.88点。
【撮影:坂本清】
滑走順・演技構成予定
1:アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)
3Lz+3T/3Lo+1Lo+3S/3Lz/FCSp/StSq/3Lo+2T/2A/LSp/ChSq/2A/3F/CCoSp
2:エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
3Lz+3T/3F/3Lo+1Lo+3S/CCoSp/3Lz/2A/3Lo+2T/2A/FCCoSp/LSp/StSq/ChSq
3:ユリア・リプニツカヤ(ロシア)
3Lz+3T/2A+3T+2T/FCSp/StSq/3F/2A+2T/3Lo/3S/3Lz/LSp/ChSq/CCoSp
4:アシュリー・ワグナー(米国)
3F+3T/2A/3S/StSq/FSSp/3Lo+2A+SEQ/3Lz/3Lo/3F+2T+2T/LSp/ChSq/CCoSp
5:アデリナ・ソトニコワ(ロシア)
3Lz+3Lo/3F/3Lo/FCSp/2A+3T/3F+2T+2Lo/3S/2A/LSp/StSq/ChSq/CCoSp
6:浅田真央(日本)
3A/3A+2T/3F/CCoSp/FCSp/2A+3T/3S/3F+2Lo+2Lo/3Lo/CCSp/StSq/ChSq
↓リザルト
http://www.isuresults.com/results/gpf1314/
↓プロトコル
http://www.isuresults.com/results/gpf1314/gpf1314_Ladies_FS_Scores.pdf
↓別ブログに、女子FS動画を紹介しております。
http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11721860335.html
GPファイナル2013 女子FS 動画
真央 GPファイナル連覇 ソチ五輪代表へ大きく前進
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは7日、マリンメッセ福岡で女子フリーが行われショートプログラム(SP)首位の浅田真央(中京大)が最終滑走でトップの131・66点をマーク、合計204・02点で優勝、GPファイナル2連覇、通算4度目の栄冠に輝いた。浅田は来年2月のソチ五輪代表にも大きく前進した。
浅田は3回転半ジャンプに2度挑戦、惜しくも成功できなかったが、その後の演技をまとめフリーでもトップに立ち、GPファイナル連覇を飾った。
2位はリプニツカヤ(ロシア)、3位はワグナー(米国)だった。
◇女子最終順位◇
(1)浅田真央(日本)合計204・02(SP72・36、FS131・66)
(2)ユリア・リプニツカヤ(ロシア)合計192・07(SP66・62、FS125・45)
(3)アシュリー・ワグナー(米国)合計187・61(SP68・14、FS119・47)
(4)エレーナ・ラジオノワ(ロシア)合計183・02(SP64・38、FS118・64)
(5)アデリナ・ソトニコワ(ロシア)合計173・30(SP68・38、FS104・92)
(6)アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)合計171・88(SP59・81、FS112・07)
[ 2013年12月7日 20:20 ]スポニチ
浅田が4度目V=3回転半2度は不発-フィギュアGPファイナル
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は7日、マリンメッセ福岡で行われ、女子で浅田真央(中京大)が2大会連続4度目の優勝を遂げた。イリーナ・スルツカヤ(ロシア)の女子最多優勝に並んだ。
ショートプログラム首位の浅田は、フリーで挑戦した2度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は転倒と回転不足だったが、131.66点で1位となり、合計204.02点で制した。2位はユリア・リプニツカヤ(ロシア)、3位はアシュリー・ワグナー(米国)。
ペアはアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が2大会ぶり4度目の優勝、アイスダンスはメリル・デービス、チャーリー・ホワイト組(米国)が5連覇。
◇浅田真央の略歴
浅田 真央(あさだ・まお)05年の世界ジュニア選手権で優勝し、同年に15歳でGPファイナル初制覇。06年のトリノ五輪は年齢制限で出場できず、10年バンクーバー五輪で銀メダルを獲得。世界選手権は08年と10年に優勝。10月のスケートアメリカでGPシリーズ全制覇を達成し、GPファイナルは通算4度目の制覇。全日本選手権は6度優勝。163センチ。23歳。愛知県出身。
(2013/12/07-20:48)時事
7日、マリンメッセ福岡で開かれたフィギュアスケートのグランプリ・ファイナル女子で浅田真央(中京大)が2大会連続4度目の優勝を遂げ、金メダルを手にした。
浅田真央V「悔しい思いも」一問一答
<フィギュアスケート:グランプリ(GP)ファイナル>◇最終日◇7日◇マリンメッセ福岡
浅田真央(23=中京大)が、2年連続4度目のGPファイナル優勝を飾り、ソチ五輪代表入りへ大きく前進した。
演技後、浅田のインタビューは以下の通り。
-今の気持ち
浅田 アクセルを2回挑戦したんですけど、失敗してしまって、途中から体力が持つかなと心配があったけど、どうにか滑りきることが出来た。会場のお客さんの拍手や声援がすごく自分のパワーになりました。
-果敢にトリプルアクセルに挑んで失敗も立て直した
浅田 ここでアクセル2回挑戦できたことは、次につながると思います。次はまた必ず飛ぶという気持ちで臨みたい。
-ソチ五輪へ向けての目標
浅田 この試合でも新たな課題が見つかりました。次の試合までに(問題点を)クリアにしてオリンピックにつなげたいと思います。
-場内のファンへ
浅田 今日は本当に悔しい思いもあるんですけれども、昨日のショートから自分の目標が達成出来た。また、日々につながると思いますので、皆さん(応援)よろしくお願いいたします。
[2013年12月7日21時55分]日刊スポーツ
優勝した浅田は2位リプリツカヤと笑顔で握手する(撮影・井上学)
真央、3回転半失敗も前向き「挑戦できたのは次につながる」
GPファイナル女子フリー (12月7日 マリンメッセ福岡)
SP首位の浅田真央(中京大)はフリーでも1位となり、ユリア・リプニツカヤ(ロシア)に10点以上の大差をつけて2年連続4度目のファイナル制覇。演技を終えた瞬間は苦笑いで“悔しさ”を表現した浅田だが、結果を確認すると、しっかり気持ちを切り替えた。
「(トリプル)アクセルジャンプに2回挑戦して、ちょっと失敗してしまって…途中から体力が持つかなと心配だったけど、どうにか滑りきることができた。ここでアクセルに2回挑戦できたことは次につながると思いますし、次は必ず跳ぶという思いで臨みたい」
冒頭にトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、次にトリプルアクセル―2回転トーループのコンビネーションを跳ぶ新構成にチャレンジ。最初のトリプルアクセルで転倒すると、次のトリプルアクセルは両足着氷となり、2回転トーループは跳ぶことができなかった。それでも失敗を引きずることなく、その後は大きなミスなく最後まで滑りきった。
SP、フリーで計3度のトリプルアクセル挑戦はバンクーバー五輪シーズン以来4季ぶり。この日のチャレンジは失敗だったが、“あとはトリプルアクセルだけ”という状態まで来ている。「正直、悔しい思いはあるけど、きのうのショートで目標を達成できた。新しい課題は次の試合でクリアしてオリンピックに臨みたい」。集大成と位置付けるソチ五輪に向けて浅田は前を向いた。
[ 2013年12月7日 21:30 ]スポニチ
真央、2年連続4度目V 五輪へ大きく前進/フィギュア
2013.12.7 20:35サンスポ
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は7日、マリンメッセ福岡で行われ、女子はショートプログラム(SP)首位の浅田真央(中京大)がフリーも1位となり、合計204・02点で2年連続4度目の優勝を果たし、ソチ冬季五輪代表入りに大きく前進した。
15歳のユリア・リプニツカヤ(ロシア)が192・07点で2位、アシュリー・ワグナー(米国)が187・61点で3位だった。
アイスダンスはメリル・デービス、チャーリー・ホワイト組(米国)が合計191・35点で5連覇。ペアはアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が227・03点で制した。(共同)
浅田真央
「(トリプル)アクセルジャンプを2回挑戦したが失敗して、途中から体力が持つかなと心配だったが、滑りきることができた。挑戦できたのは次につながる。必ず跳ぶという気持ちで臨みたい」
小林芳子・日本スケート連盟フィギュア強化部長
「男子で羽生、女子で浅田が最上位になり(五輪代表へ)大きなアドバンテージを一つつかんだ。浅田はトリプルアクセルに失敗を恐れずに挑戦した。次に生かしてほしい」
ユリア・リプニツカヤ
「フリーでは難しいところもあった。全てうまくいくことはないので、もっとうまくならなくてはいけない。できる限り演技を良くしていくことが目標。きょうが一番の演技ではない」
女子フリーで演技する浅田真央=マリンメッセ福岡(撮影・大里直也)
浅田真央2連覇200点超え/フィギュア
<フィギュアスケート:グランプリ(GP)ファイナル>◇最終日◇7日◇マリンメッセ福岡
浅田真央(23=中京大)が、2年連続4度目のGPファイナル優勝を飾り、ソチ五輪代表入りへ大きく前進した。
SP首位で折り返したこの日のフリー演技は、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2度入れるなど、果敢に挑戦した。
惜しくも冒頭のアクセルで転倒、2度目も両足着氷となり、本来の完成度にはおよばなかった。それでも、持ち前の表現力で何とか後半をまとめ、シーズンベストに迫る131・66点をマーク、合計204・02点で2位以下に10点以上の大差をつけて圧勝した。
演技を終えた浅田は思わず悔しそうな表情をみせたが「ここでアクセル2回挑戦できたことは、次につながると思います。次は、また跳ぶという気持ちで臨みたい」ときっぱり。スルツカヤ(ロシア)と並ぶ最多タイの優勝回数よりも、攻めの姿勢を強調した。
次はソチ五輪最終選考会となる次の全日本選手権(21~23日、埼玉)。浅田が代表ランプを点灯させ「ソチ」へはずみをつける。
また、ユリア・リプニツカヤ(ロシア)が192・07点で2位、アシュリー・ワグナー(22=米国)が187・61で3位。
[2013年12月7日21時56分]日刊スポーツ
女子フリーを終え少々残念そうな浅田(撮影・井上学)
浅田真央、GPファイナルで2連覇
2013年12月7日 デイリースポーツ
「フィギュアスケートGPファイナル・最終日」(7日、マリンメッセ福岡)
女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)で首位に立っていた浅田真央(中京大)が131・66点をマークし、総合204・02点で優勝した。
昨年に引き続いての連覇となり、GPファイナルの優勝回数も男女併せても歴代最多タイ(男子はプルシェンコ、女子はスルツカヤ=ともにロシア)となる4度目となった。
2位には、SPで4位と出遅れたユリア・リプニツカヤ(ロシア)がフリー125・45点の総合192・07点で入り、3位にはフリー119・47点、総合187・61点のアシュリー・ワグナー(米国)が入った。
バンクーバー五輪シーズン以来となる、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2度入れるプログラムで臨んだ真央。冒頭のトリプルアクセルで転倒し、直後のトリプルアクセルも回転不足の判定となったが、そこからは立て直しを見せる。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番に乗って、思いを込めた滑りを披露。表現力を示す5項目の構成点では、全項目で8点台をマークした。
浅田はテレビのインタビューで「今日は途中で失敗して、途中で体力が持つか心配でしたが、どうにか持つことができました。アクセルを2度を挑戦できたことを次につなげたい。新しい課題も見つかったと思いますので、次の試合までにしっかり調整し、オリンピックにつなげたいと思います。今日は悔しい思いもありますが、次にまた挑戦できるように頑張ります」と話した。
今大会、女子日本勢のGPファイナル出場は真央一人のみ。ファイナルでの優勝を決めたことで、最終選考の場となる全日本選手権(21日開幕・さいたまスーパーアリーナ)を前に、ソチ五輪の出場権獲得は決定的となった。
表彰式で金メダルを手にする浅田真央。左は2位のユリア・リプニツカヤ、右は3位のアシュリー・ワグナー=7日、マリンメッセ福岡
浅田 真央選手、優勝おめでとうございます。

ユリア・リプニツカヤ選手、銀メダルおめでとうございます。
アシュリー・ワグナー選手、銅メダルおめでとうございます。
真央ちゃん、ファイナル二連覇も、おめでとうございます。ヾ(@°▽°@)ノ
3A、2度の挑戦成功にはなりませんでしたが、五輪前に試しておく事は大事だと思います。
最終成功目標は、ソチ五輪での成功ですよね。
ジャッジの名前を確認していなかったのですが、今回Aがまた配置されていたのですね~。
わざわざ動員してきた所をみると、完全に裏大会を意識しての事でしょう。
やはりSPでの3Aアンダーローテは、不当だった証明となりました。
フリーでも、3Aの一つをアンダーにとるという計画的犯行だったのだと思います。
一つ目の3Aは転んでしまいましたが、回転は認定されています。
2つ目の3A<+SEQがアンダーでした。
こちらは両足着氷だったようで、荒川さんも回転が足りないとコメントしていました。
心配だったのは、二つの3Aでミスしたので、両方ともアンダー、または失敗した事を良い事にダウングレードをとられるのではと、危惧した事でした。
3F+2Lo<+2Lo<でもアンダーをとられたのですが、このジャンプはセカンド2Loの時にふらついていました。荒川さんもセカンドのループの回転が足りないと解説していましたね。
サードジャンプの2Loのアンダーは、正当なのか分かりませんが、今回、いつもエッジ認定をしていただけない、3Lzを外しています。
代わりに3A+2Tを組み込んでいたのですね。
そして、それをミスした場合、3F+3Loも入る予定です。
マイナスを減らし、プラスになるように変えたフリーのプロです。
完成が楽しみです。
一番怖いのが、きちんと成功したジャンプ、特に3Aにアンダーをとられる事です。
一番の武器ですし、五輪で不当にそれをやられたら、悲劇そのものです。
彼女の苦しい4年間を嘲笑う行為です。またスポーツ、フィギュアスケートに対する、これ以上の冒涜、暴挙はないでしょう。
上げ採点するよりも酷い行為、犯罪と同じですよ。パワハラですよね。
バンクーバー五輪で汚い金メダルを強奪しただけでは飽き足らず、まだ不当採点をソチ五輪でもする気なのでしょうか。
Aは、五輪のジャッジを任されることは、多分ないでしょう。
只のカナダの犬である彼に、五輪ジャッジという名誉ある大役を任せるとは思えません。
いいように下っ端として、便利に利用されているだけでしょう。
所詮、日本人潰しに日本人として使われているだけです。
海外(カナダ)でコーチをしている彼ですが、海外でコーチを出来るだけの本物の実力があるのならば、日本でもコーチが出来たはずです。
しかし、それは出来ないので、カナダでの生活の保障と引き換えに、魂を売ってしまったのでしょう。
彼は本当に日本人なのでしょうかね……。
恥知らずの厚顔、日本の恥でしかありません……。
日本のスケート連盟も、日本で行われる試合で、Aが来る事を容認しては駄目でしょう。
Aは全日本選手権でのジャッジを、過去にしていましたが、最近は呼ばなくなりました。
多分クレームが沢山来たからでしょうね。
金メダル候補の浅田選手を、日本スケート連盟はちゃんと守って欲しいと思います。
↓ソチ五輪では、採点が正当にされますように……。(。-人-。)

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