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羽生選手のフリーは何点になる!?

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歴代世界最高得点の羽生「ただただ驚き」

2013年12月5日デイリースポーツ

「フィギュアスケートGPファイナル・第1日」(5日、マリンメッセ福岡)

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、羽生結弦(ANA)がSPの世界最高得点となる99・84点をたたき出して首位発進した。2位には、世界選手権3連覇中のチャン(カナダ)が87・47点で、3位には織田信成(関大大学院)が80・94点で入った。町田樹(関大)は65・66点で最下位・6位のスタートとなった。

 異次元のスコアに、キスアンドクライで自身の得点を目にした羽生は思わず手をたたいて喜んだ。4番手滑走でリンクに飛び出すと、冒頭の4回転をあっさりと成功させる。その後も次々にジャンプを決めるノーミスの演技構成。疲れの見えた終盤には、スピンが4段階評価でレベル3となったが、会心の演技を披露した。「自分のやるべきことをしっかりやろうと思って(演技に)入った。得点には、ただただ驚いています」と語った。

 右すねを負傷して欠場となった高橋大輔に変わり、繰り上がりでの出場となった織田。一番滑走に「緊張で足が震えてしまった」と冒頭の4回転で転倒したが、その後は持ち直した。明日6日のフリーでの巻き返しに向けては「しっかり切り替えて頑張りたい。明日は自分を高めていきたい。いつやるのか、今でしょ!って。今しかないので高めていきたい」と語った。

 スケートアメリカ、ロシア杯と2つのGPシリーズで優勝してファイナルを迎えた町田。だが、冒頭の4回転‐3回転のコンビネーションジャンプが2回転単発となると、後半の連続ジャンプは冒頭のジャンプと重複するミスで無効判定。点数を伸ばせなかった。それでも町田は「やっぱり人生はそううまくいかない。でも、成功だけではないから、失敗から何を学ぶか。ここで失敗して良かったと思えるように」と前を向く。大逆転での表彰台に向けても「まだ3位まで射程圏内だと思うので、頑張りたい」と気丈に語った。

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男子SP 高得点に驚いた表情を見せる羽生結弦=マリンメッセ福岡

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羽生、歴代最高点でSP首位=女子の浅田もトップ-フィギュアGPファイナル

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6人によるGPファイナルは5日、マリンメッセ福岡で開幕し、男子ショートプログラム(SP)で前回2位の羽生結弦(ANA)が世界歴代最高の99.84点で首位に立った。

〔写真特集〕浅田真央~ソチへ、最後の冬~

 世界選手権3連覇中のパトリック・チャン(カナダ)が87.47点で2位。織田信成(関大大学院)が80.94点で3位につけた。町田樹(関大)は最下位の6位だった。
 女子SPでは、連覇を狙う浅田真央(中京大)が72.36点でトップ。アデリナ・ソトニコワ(ロシア)が68.38点で2位、アシュリー・ワグナー(米国)が68.14点で3位に続いた。
 日本選手が3位以内の最上位に入れば、ソチ五輪代表選考基準の一つを満たす。 

(2013/12/05-21:09)時事

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世界歴代最高点に喜ぶ羽生結弦(左)とオーサーコーチ=5日、マリンメッセ福岡

羽生が歴代最高点でSPトップ、真央も首位発進

 フィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナル第1日(5日・マリンメッセ福岡)――男子ショートプログラム(SP)は、羽生はにゅう結弦ゆづる(ANA)がSPの世界歴代最高となる99・84点をマークして首位に立った。

 2位は、これまでSP世界歴代最高得点(98・52点)を持っていたパトリック・チャン(カナダ)。織田信成(関大大学院)は3位。GPシリーズ2連勝中の町田樹たつき(関大)は、ジャンプにミスが相次ぎ最下位の6位。

 女子SPは、浅田真央(中京大)が72・36点で首位発進。2位のアデリナ・ソトニコワ(ロシア)に3・98点差をつけた。

(2013年12月5日21時59分 読売新聞)

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SPの世界歴代最高点を出し首位に立った羽生(5日)=松本剛撮影

フィギュア:男子SP羽生が首位発進 2位以下に大差

毎日新聞 2013年12月05日 21時00分(最終更新 12月05日 21時03分)

フィギュアスケートのグランプリファイナルが5日、GPシリーズ各種目の上位6人・組が出場して福岡市のマリンメッセ福岡で開幕し、男子ショートプログラム(SP)は、昨季の全日本選手権を制した羽生結弦(ゆづる)=ANA=がSPの世界歴代最高得点となる99.84点をマークし、2位以下に大差を付けて首位発進した。世界選手権3連覇中のパトリック・チャン(カナダ)はジャンプのミスが目立ち、87.47点で2位。織田信成(関大大学院)は80.94点で3位、町田樹(たつき)=関大=は65.66点で6位と出遅れた。女子SPは、連覇を狙う浅田真央(中京大)が72.36点で1位だった。

 ジュニアGPファイナルも同日開幕し、日本勢が唯一出場した男子SPは、田中刑事(けいじ)=倉敷芸術科学大=が自己ベストの73.63点をマークし首位発進。日野龍樹(りゅうじゅ)=中京大=は58.56点で6位だった。

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SP首位となった羽生=マリンメッセ福岡で2013年12月5日、山本晋撮影

GP、羽生が世界最高でトップに

2013年 12月 5日 21:08 JST

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは5日、マリンメッセ福岡で開幕し、男子で初優勝を狙う18歳の羽生結弦(ANA)がショートプログラム(SP)で世界歴代最高となる99・84点をマークし、トップに立った。女子SPは浅田真央(中京大)が72・36点で、2連覇に向けて首位発進した。

 男子は世界選手権3連覇中のパトリック・チャン(カナダ)が87・47点で2位につけ、織田信成(関大大学院)が80・94点で3位。GP2連勝の町田樹(関大)は65・66点で最下位の6位と出遅れた。

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羽生、1.32点更新=フィギュアGPファイナル

 男子の羽生結弦がSPでたたき出した99.84点は、パトリック・チャンが11月のフランス杯でマークした世界歴代最高点を1.32点上回った。
 羽生は3種類のジャンプを全て成功させ、4回転トーループだけで出来栄え点も含めて13.01点稼いだ。技術要素にマイナス評価はなく、表現力を示す演技構成点でも5項目中四つで9点台を出し、フランス杯で記録した自己ベストを4.47点更新した。

(2013/12/05-22:09)時事

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男子SPの演技を終え、笑顔を見せる羽生結弦=5日、マリンメッセ福岡

フィギュア:心の中まで整然と…驚異的得点でSP首位羽生

毎日新聞 2013年12月05日 20時19分(最終更新 12月05日 20時27分)

 福岡市のマリンメッセ福岡で5日、開幕したフィギュアスケートのグランプリファイナル。男子のショートプログラム(SP)で羽生結弦(ゆづる)=ANA=がSPの世界最高得点を塗り替える99.84点で首位に立った。

 演技要素だけでなく、心の中まで整然とコントロールされていた。男子SPで羽生は、チャンが持つSP世界歴代最高を1.32点更新する驚異的な得点をマーク。だが、高ぶった感情を全く見せず「(点数は)びっくりしたが、落ち着いて自分に入り込めていた」と自らを分析した。

 冒頭の4回転トーループは、息をのむような完璧ジャンプ。出来栄え評価で9人中6人の審判が満点を付けた。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と3-3回転も大きな加点を得て、フランス杯ではレベルを落としたステップも最高のレベル4。だが、惜しくも最後のスピンで足がもつれ、レベル3止まり。「やり切れたと思っても、しっかりできていない部分がある」と反省した。

 良くも悪くも、時には若者らしい感情をむき出しにしていた羽生だが、この日は人が変わったかのように冷静だった。「自分がどういう時にどんな気持ちになるか、頭の中で一つずつ書き出していった」と振り返る。

 7日は19歳の誕生日。6日のフリーに向け「滑る楽しさやうれしさをかみしめながら、18歳最後のフリーを演じたい」。スケートを楽しむ原点に立ち返っていればこそ、日本男子2人目のファイナル王者が現実のものになる。【芳賀竜也】

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男子SPで力強い演技を見せる羽生結弦=マリンメッセ福岡で2013年12月5日、貝塚太一撮影

フィギュア:男子SPチャン フラストレーションたまった

毎日新聞 2013年12月05日 22時17分

 ◇フィギュアスケート・グランプリファイナル(5日・福岡市のマリンメッセ福岡)

 男子ショートプログラム(SP)。世界選手権3連覇中のパトリック・チャン(カナダ)はジャンプのミスが目立ち、87.47点で2位。昨季の全日本選手権を制した羽生結弦(ゆづる)=ANA=がSPの世界歴代最高得点となる99.84点をマークした。

 11月のフランス杯で記録したSPの世界歴代最高得点を塗り替えられたチャンは「フラストレーションがたまった」とため息。最初の4-3回転の連続ジャンプを落ち着いて決めたが、「踏み切りの入りが遅かった」というトリプルアクセルの着氷で手をつき流れを崩した。得点源のプログラム構成点も羽生に及ばなかった。「滑走前は音楽を聴いていたので(滑る前に)羽生が記録を塗り替えていたことは知らなかった」と言い、「フリーはミスのなかったフランス杯のようにいく」と世界王者は平常心を強調した。

羽生、SPの世界最高得点を更新!チャン抑え首位発進

 フィギュアスケートのGPファイナルは5日、マリンメッセ福岡で開幕、男女ショートプログラム(SP)が行われ、日本勢3選手が出場した男子SPで羽生結弦(ANA)が世界歴代最高得点を更新する99・84点をマーク、パトリック・チャン(カナダ)を抑え、首位に立った。

 羽生は最初の4回転トゥループを成功させると、続くトリプルアクセルも見事に着氷。回転ルッツ―3回転トゥループのコンビネーションジャンプも跳びきった。

 世界選手権3連覇中のチャンは87・47点で2位につけ、けがで欠場した高橋大輔に代わって出場した織田信成(関大大学院)は冒頭の4回転で転倒し、80・94点で3位。GP2連勝の町田樹(関大)は最初の4回転―3回転のコンビネーションの最初のジャンプでステップアウト、単発の2回転トゥループとなり、65・66点で最下位の6位と出遅れた。

 男子フリーは6日に行われる。

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<フィギュアGPファイナル>羽生のジャンプ成功にブライアンオーサーコーチも思わず立ちあがってガッツポーズ

羽生「得点には驚きしか」/フィギュア

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)ファイナル>◇第1日◇5日◇マリンメッセ福岡

 男子ショートプログラム(SP)で、羽生結弦(18=ANA)が、国際スケート連盟(ISU)公認大会で歴代世界最高の99・84をたたき出した。

 4回転トーループを含めてジャンプにすべて成功。2位チャンに12・37点の差をつけて首位に立った。羽生は「ビックリした。得点には驚きしか出てこない。ジャンプがひとつひとつきれいに決まった」と話した。

 [2013年12月5日22時44分]日刊スポーツ

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男子SPで高得点を出した羽生は笑顔を見せる(撮影・井上学)

今回のSPのGOEは、10.66点でした。

羽生選手のファイナルSPの技術点54.52(GOE抜き43.86点、GOEは10.66)点、演技構成点 45.32点。

チャン選手のフランス杯SPの技術点52.34(GOE抜42.70点、GOEは9.64)点、演技構成点 46.18点。

フランス杯で、チャン選手のもらった加点GOEの9.64点や技術点と比べると、技術的な構成は、羽生選手の方が上ではないでしょうか。

演技構成点はチャン選手の方が上ですが、そんなに大差はありません。

フランス杯のフリーで、チャン選手がGOEで17点いただいていました。

羽生選手がフリーでノーミスだった場合、何点が加点されるのでしょうか。

ここは見ものですね。


本日放送

地上波

http://www.tv-asahi.co.jp/figure/onair/

12月6日(金)19:54~21:54「男子フリーほか」

BS朝日

http://www.bs-asahi.co.jp/figure2013/index.html

12/6(金) 16:00-18:54 男女ショート



↓フリーでベストを……。


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