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GPファイナル・女子SP結果

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http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/live/sports/figureskate_all/1934

フィギュアスケート:GPファイナル・女子SP

2013年12月5日(木) 19時50分 スタート

真央GPファイナル連覇へ好演技、SP首位スタート!

順位 選手名 国名 得点


1位 浅田 真央 日本 72.36
2位 アデリナ・ソトニコワ ロシア 68.38
3位 アシュリー・ワグナー 米国 68.14
4位 ユリア・リプニツカヤ ロシア 66.62
5位 エレーナ・ラジオノワ ロシア 64.38
6位 アンナ・ポゴリラヤ ロシア 59.81

詳細

総括


 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが5日、福岡マリンメッセで開幕、女子ショートプログラム(SP)では、日本女子唯一の出場となる浅田真央(中京大)が72.36点でトップに立ち、GPファイナル2連覇へ好発進を切った。

 浅田は冒頭のトリプルアクセルを着氷させるが、回転不足をとられた。しかし、続くトリプルフリップはきれいに決め、安定感ある演技を見せた。

 2位はロシアのアデリナ・ソトニコワ、3位は米国のアシュリー・ワグナーが入った。

 浅田が「トリプルアクセルを2本入れる」と話している、女子フリースケーティングは7日に行われる。

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【撮影:坂本清】

6:浅田真央(日本)

浅田真央(日本)が登場。

 今季はスケートアメリカ、NHK杯で優勝。NHK杯では、銀メダルを獲得した2010年バンクーバー五輪の得点を上回る207.59点で自己ベスト更新。2大会ともに200点超えの高得点を出した。

 最初のトリプルアクセルはきれいに着氷。続くトリプルフリップも無理なく跳んだ。ぐらつきのないY字スピンなど、様々なポジションで安定感ある技術力を発揮。トリプルループ-ダブルループもスムーズに決めて思わず笑顔がこぼれた。

演技後は満足気な表情。場内は大歓声でスタンディングオベーション。多くの花束がリンクに投げ込まれた。

SP得点は、72.36点(技術点34.91点、演技構成点34.91点)。

GP2連覇へ向け、SPを首位でスタートさせた。

■「今日は本当に出来が良かったので、その気持ちをFSに」

「(終わったあと喜んでいたが)今季、アクセルがこんなに良い形で跳べたのが初めてだったので、まずそれがうれしかったです。

(アンダーローテーションを取られたが)自分の感触的には良かったです。今日はそれがついてもつかなくても、自分の感覚としてベストの状態で試合に持っていけたので、次のFSにつながるんじゃないかと思っています。昨シーズンは、試合に来て(トリプルアクセルを)跳べる感じだったんですが、今季は練習でも跳べることが増えていて、ほかのジャンプと変わらないくらい跳べています。もちろんその日によって波はあるんですが、良いジャンプを跳べているなと感じています。

(要因は)3年間ずっとスケーティングやジャンプを見直してきたことが、自分にとって身になっているのかなと感じますし、スケート靴を少し軽くしたことが、多少影響しているのかなと思います。

(以前、調子が良ければ3回転+3回転を跳ぶと言っていたが)まだそこまで練習ができていないので、今季はこのままいくと思います。

(アクセルがうまくいって、振り付けもノッているように感じたが)今シーズン、スケートアメリカが終わってからローリー(・ニコル)のもとへ行って、振り付けを直したんですが、また磨きがかかったノクターンだと思っています。それがまた今日は出せたかなと。

(スピードのある流れるようなジャンプを課題にしていたが)アクセルが決まったことでだいぶ流れには乗れたかなと思っています。昨シーズンはまだまだ100パーセントじゃなかったんですけど、自分の中で『いけるな!』と思ったときは、絶対にいけるのが今季だと思っています。

(プレッシャーに負けず全力を出す秘訣は)今日は特に良かったんですけど、自分の目標がアクセルをきちんと降りることだったので、それに向けて練習してきました。試合でもそれがかなうように、しっかり自分を信じて臨むことかなと思っています。今日は本当に出来が良かったので、その気持ちをFSに向けて持っていきたいです」

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【撮影:坂本清】

5:ユリア・リプニツカヤ(ロシア)

 ユリア・リプニツカヤ(ロシア)が登場。

 今季はフィンランディア杯優勝、スケートカナダ優勝、ロシア杯優勝。

 シニアデビュー2年目でGP2連勝を飾った15歳。

トリプルルッツ-トリプルトゥループは着氷。続くダブルアクセルは高さは出なかったものの、軽やかに跳んだ。ステップでは脚をしっかり上げる場面を見せるなど、全身を存分に使って見せる。後半のトリプルフリップも危なげない。後半には柔軟性を生かしたポジションを見せ、スピンも脚が上半身にぴったり付くようなスピン。ジャンプ以外の要素でも、高い技術を見せた。

 情感を込めた、安定感ある演技に会場からは大きな拍手が送られた。

 SP得点は、66.62点(技術点36.84点、演技構成点29.78点)。

 暫定3位。

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【撮影:坂本清】

4:アシュリー・ワグナー(米国)

アシュリー・ワグナー(米国)が登場。

 米国女子から唯一出場の22歳。今季はスケートアメリカ2位、エリック・ボンパール杯優勝。

最初のトリプルフリップ-トリプルトゥループは、両ジャンプともに力強く着氷。スピンはやや軸が流れた。トリプルループは足がややばらつくも着氷。ダブルアクセルは危なげなく跳びきり、最後のスピンもスピード感たっぷり。体も絞った様子で、力強く、キレのある演技を見せた。

 演技後は小さくこぶしを握り、ガッツポーズ。

 SP得点は、68.14点(技術点36.39点、演技構成点31.75点)。

 暫定2位。

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【撮影:坂本清】

3:アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)

 アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)が登場。

 今季シニアデビューの15歳。GP成績は、中国杯優勝、エリック・ボンパール杯3位。

 最初のトリプルルッツ-トリプルトゥループは、スピード、高さ十分。直後のトリプルループも美しく。ダブルアクセルは跳びきれず半回転。しかし、緩急つけたステップ、表現力で音楽を魅力的に表現。レイバックスピンもスピード感たっぷりに見せたが、3つ目のジャンプにミスが出て、冴えない表情で演技を終えた。

 SP得点は、59.81点(技術点31.95点、演技構成点27.86点)。

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【撮影:坂本清】

2:アデリナ・ソトニコワ(ロシア)

アデリナ・ソトニコワ(ロシア)が登場。

 シニアGPデビュー3季目、17歳のソトニコワ。今季は中国杯2位、エリック・ボンパール杯2位で、初のファイナル進出を果たした。

 最初は高さのあるトリプルトゥループ-トリプルトゥループのコンビ。トリプルフリップは危なげなくなめらか。スパイラル姿勢からのダブルアクセルも丁寧に跳んだ。ビールマンスピンも美しく見せ、フライングキャメルスピンではしっかり跳び上がってから回転。様々なポジションを見せる。演技後は手を叩いて喜び納得の様子。大きなジャンプには余裕も。

SP得点は、68.38点(技術点37.53点、演技構成点30.85点)。

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【撮影:坂本清】

1:エレーナ・ラジオノワ(ロシア)

 ロシアの14歳、エレーナ・ラジオノワが登場。

 今季はネーベルホルン杯優勝、スケートアメリカ3位、NHK杯2位。

 緊張した面持ちでリンク中央へ。最初のトリプルルッツ-トリプルトゥループは軽やかにつなげた。ステップは慎重に滑り、フライングシットスピンでは細いからだで高くジャンプ。後半に入れたトリプルループ、ダブルアクセルも軽々と跳び切り、最後は柔軟性を生かしたビールマンスピン。

 のびのびと、大きな演技で会場を沸かせた。

 SP得点は、64.38点(技術点36.60点、演技構成点27.78点)。

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【撮影:坂本清】

滑走順・演技構成予定

1:エレーナ・ラジオノワ(ロシア)

3Lz+3T/CCoSp/StSq/FSSp/3Lo/2A/LSp


2:アデリナ・ソトニコワ(ロシア)

3T+3T/3F/CCoSp/2A/LSp/StSq/FCSp


3:アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)

3Lz+3T/3Lo/FCSp/2A/CCoSp/StSq/LSp


4:アシュリー・ワグナー(米国)

3F+3T/FSSp/CCoSp/3Lo/2A/StSq/LSp


5:ユリア・リプニツカヤ(ロシア)

3Lz+3T/2A/FCSp/StSq/3F/LSp/CCoSp


6:浅田真央(日本)

3A/3F/CCoSp/FCSp/3Lo+2Lo/StSq/LSp

↓リザルト

http://www.isuresults.com/results/gpf1314/

↓プロトコル

http://www.isuresults.com/results/gpf1314/gpf1314_Ladies_SP_Scores.pdf

↓別ブログに、女子動画SP動画を紹介しております。

http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11718517416.html
GPファイナル2013女子SP 動画


フィギュアGP 浅田が首位

12月5日 21時5分 NHK

フィギュアスケートでソチオリンピックの代表選考につながる国際大会、グランプリファイナルは女子シングル、前半のショートプログラムが行われ、浅田真央選手がトップに立ちました。

グランプリファイナルは、今シーズンのグランプリシリーズで上位の選手だけが出場できる大会で、日本選手で表彰台に上った最上位の選手は、ソチオリンピック代表の有力候補になります。
女子シングルで日本からただ1人出場した浅田選手は、冒頭の3回転半ジャンプ、トリプルアクセルで今シーズン初めてきれいに着氷しましたが、回転不足と判定されました。
しかしこのジャンプで手ごたえをつかんだ浅田選手は、続くジャンプもしっかりまとめ、10月に表現力を重視して手直ししたプログラムを表情豊かに滑りきりました。
今シーズン、安定して高い評価を受けているスケーティング技術や表現力の部分では、5日も高い得点をマークし、浅田選手は出場した6人の選手でただ1人、70点台となる72.36の得点でトップに立ちました。
2位は、68.38の得点でロシアのアデリナ・ソトニコワ選手、3位はアメリカのアシュリー・ワグナー選手となっています。

「今シーズンでベストの感覚」

女子シングル、前半のショートプログラムでトップに立った浅田真央選手は、「満足している。トリプルアクセルは今シーズンでベストの感覚だったので、回転不足は気にしていない。きょうの出来であれば、あさってのフリーでトリプルアクセルを2回入れられると思う」と話し、演技への手ごたえを口にしていました。

浅田真央が首位スタート/フィギュア

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)ファイナル>◇第1日◇5日◇マリンメッセ福岡

 女子ショートプログラムで、2連覇を狙う浅田真央(23=中京大)は、72・36点をマークし首位に立った。

 冒頭の3回転半ジャンプではきれいに着氷したものの、回転不足を取られた。しかし、その後はミスなく滑り切り、会場の“博多っ子”から総立ちの拍手を浴びた。

 演技を終えた浅田は「アクセル(3回転半)がようやくきれいに決まった。公式練習では跳べたり跳べなかったりだったので、試合で跳べてよかった」と話した。

 アデリナ・ソトニコワ(17=ロシア)が66・38で2位、アシュリー・ワグナー(22=米国)が68・14で3位と続いた。

 同大会で3度の優勝を誇る浅田が連覇となれば、スルツカヤ(ロシア)と並び、最多タイの4勝目となる。

 [2013年12月5日21時57分]日刊スポーツ

$フィギュアスケート研究本

女子SPをノーミスで終えた浅田真央は、会心の笑顔で喜びを爆発させる(撮影・浅見桂子)


浅田選手の演技、今までの中で最高に素晴らしく、完璧でした。

しかし得点は伸びず、3Aでアンダーとなっていました。

スピンの一つはレベル3、他のスピンとステップはレベル4でしたが、加点がとても少ないです。

多分ですが、ゴールデンスピンを見据えての、得点抑えではないでしょうか。

病み上がりのどなたかの得点を、浅田選手が抜かすというのが許せないからでしょう。

ユリア・リプニツカヤ選手の得点も、ロシア杯の70点超えと比べて低いのではないでしょうか。

ロシア杯での、演技構成点が高過ぎた所為もあったのでしょうが、全体的に、皆さま、素晴らしい演技、3-3を決めた割には、少しだけ低めだった気がします。

お隣のニュースで、GPSの得点が高すぎると、ぶーたれていましたが、あの方に、あんな得点が出ているのですから、あれくらいは当然でしょう。

却って低いくらいですよ。

浅田選手の演技構成点も、もっと高くても良いくらい、情緒豊かで、滑らかで、今まで以上にはっとさせられました。

PCSも全てで、9点台でも良かったくらいだと思いました。

それでも、いつもと変わらないくらいの得点しかいただけていません。

35点以上は出ても絶対におかしくない演技だと思いました。

浅田選手が、高難度の構成を組むと組んだ分だけ、GOEを付けない、回転認定をしないという傾向が強いですよね……。

別に、ファイナル全選手中、トップですし、他の選手との兼ね合いとして、別に全然構わない程の得点ですが、例の方の所為で、得点を操作されているとしたら、許せない気分になります。

五輪でも、無理やり減点、回転不足をとるのではと、危惧するからです。

フリーで3Aを2度挑戦します。

その内の一つをアンダーにするかもしれません。

2010年の世界選手権の悪夢は嫌ですよ……。

へろへろ演技の選手の為に、正当に評価されないなんて、またへろへろ演技に高得点を出す、大判振る舞いのジャッジングの癖に、良い物には良い点数を付けましょうと言う事なのですよね……。

そういう採点をされているのは、たった二人だけですよ。

この二人への採点が、フィギュア界を駄目にしたのです。

良い物には、きちんと評価していただきたいと思います。

男子の羽生選手が今回、高得点だから正当に評価されていると思う方もいるでしょうが、女子の場合、特に浅田選手は得点を抑えますよね。

また今回、高橋選手が出ていないので、分かりませんが、高橋選手の得点も過去に押さえられています。

今回、羽生選手に99点を出したのは、素晴らしい演技だったからもあるでしょうが、チャン選手への100点を付ける助走ではないのかと勘繰っています。

ISUは本当に信用できません。



↓皆さま、フリー頑張ってください。


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