羽生結弦~会場入り~
羽生軸に上位狙う日本=16日から国別フィギュア
フィギュアスケートの世界国別対抗戦が16日から東京・国立代々木競技場で行われる。2年前の前回大会で3位の日本は浅田真央が休養し、高橋大輔、鈴木明子が引退して顔触れががらりと変わった。ともに3月の世界選手権で銀メダルを獲得した男子の羽生結弦(ANA)、女子の宮原知子(大阪・関大高)を軸に上位を目指す。
大会は今季の成績上位6カ国が参加。各チームは男女各2人、ペアとアイスダンスの各1組で構成され、総合得点で争われる。団体が初めて採用された2014年ソチ五輪金メダルのロシア、前回覇者の米国が優勝争いを引っ張りそうだ。
羽生は度重なる負傷に腹部手術もあり、苦しいシーズンを送った。捻挫した右足首はまだ万全ではなく、得点が1.1倍になる演技後半に4回転ジャンプを組み込む高難度の構成は封印しそうだが、ミスのない演技で今季を締めくくれるか。
宮原は昨年末の全日本選手権を初制覇し、世界選手権で一気に躍進した。自身初のチーム戦で貢献して、来季へ向けて自信をさらに深めたい。
日本チームは他に男子の無良崇人(HIROTA)、女子の村上佳菜子(中京大)の布陣。ペアはシニアの国際大会デビューとなる古賀亜美(オリオンク)フランシス・ブードロオデ(カナダ)組、アイスダンスはキャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)が出場する。
(2015/04/13-14:15)時事
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