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浅田真央、集大成へ始動 

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開催まで半年 浅田真央、集大成へ始動 日本勢のメダルに期待 

2013.8.6 22:03 MSN産経ニュース

 来年2月7日にロシアで開幕するソチ五輪まであと半年。前回のバンクーバー五輪で銀3、銅2のメダル5個を獲得した日本は、さらなる飛躍を期し準備を進める。例年よりも早い仕上がりを見せる浅田真央(中京大)や左膝故障から順調に回復している羽生結弦(ANA)ら層が厚いフィギュアスケートをはじめ、スキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)、スピードスケート男子短距離の加藤条治(日本電産サンキョー)らに金メダルの期待がかかる。また、自国開催の長野五輪以来となる五輪切符をつかんだアイスホッケー女子の日本代表スマイル・ジャパンも話題だ。「鍛錬の夏」を経て、いよいよ五輪シーズンがスタートする。

 現役最後のシーズンに向け「オフは2、3日だけ」というほど、精力的に練習を積み重ねる。バンクーバー五輪で銀メダルの浅田は、オフに新しい振り付けを覚えるために訪れた米ニューヨークで、多くの本場のショーを見て刺激を受けた。

 4月にソチ五輪シーズン限りでの現役引退を表明。10月から本格開幕する新シーズンは、幼少期から始めた競技の集大成となり、自身も「やりきったといえる演技で終えたい」と話す。

 脚光を浴びてきたトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は、「今季は前半からやっていきたい」とシーズン初戦から挑むことを明言。スケート靴をエッジ部分が軽量化したものに替え、「アクセルもいい感じになった」と好感触を得ている。

 ショートプログラムにはショパンの「ノクターン」を選び、すでに3回転半を入れたプログラムをショーで披露した。昨夏のロンドン五輪後、銀座に50万人が訪れたメダリストのパレードが鮮やかな記憶として残っている。「やってみたいと思った」。ひそかな楽しみもモチベーションになっている。(田中充)

     ◇

■スキー・ジャンプ

 ソチから採用される女子で頂点を目指す16歳の高梨は、着地で両足を前後に開くテレマークを入れ飛型点を伸ばす課題に向き合う。重心を前足に乗せることを心掛け「誰が見ても分かるようなテレマークを入れたい」と目標を掲げる。注目も増し「期待に応えられるようにやる」と初代五輪女王の座を見据える。

■スピードスケート

 7月23日、加藤は北海道帯広市のリンクで本格的な氷上練習を始めた。500メートルで金メダルを渇望するエースは“初滑り”を終え「楽しかった。思ったより自分の滑りができた」と話した。

 オフは昨年結婚した妻と旅行に出かけるなど充電し、五輪のあるシーズン後半を意識してやや遅めに始動。「これから出てくる課題を見逃さず、集中力を高めていきたい」と冷静だ。

■アイスホッケー

 女子の日本代表「スマイルジャパン」は7月26日からの欧州遠征で、課題の得点力アップのため、1対1の競り合いやシュート力の強化に取り組む。メダル獲得に向け、飯塚祐司監督は「堅守速攻」に活路を求める。25人の遠征メンバーも代表生き残りに必死で、得点源のFW久保英恵(西武)は「クイックシュートやハイショット」の技を懸命に磨く。

$フィギュアスケート研究本



ソチ五輪まで、後、半年しかないのですね……。

フィギュアスケートの選手は、もちろん、スキー、スピードスケート、冬季五輪種目の全選手、特に日本の選手には活躍していただきたいと思います。




↓いつも、ありがとうございます。(*^▽^*)


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