http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/live/sports/figureskate_all/3241
フィギュアスケート:全日本選手権・ペアSP
2014年12月26日(金) 21時45分 スタート
【結果】結成2年目の高橋、木原組、SPで好演
順位選手名所属得点
1位高橋成美/木原龍一組木下クラブ50.18
順位選手名所属得点
1位古賀亜美/フランシス・ブードロー・オデ組オリオンFSC42.30
詳細
総括
フィギュアスケートの全日本選手権が26日、長野・ビッグハットで開幕し、ペアのショートプログラムでは、唯一出場の高橋成美/木原龍一組(木下クラブ)が50.18点と、非公認ながら自己ベスト(49.54点)を上回る得点をマークした。
冒頭、サイドバイサイドのトリプルサルコウをきれいに着氷。ダブルツイストは余裕を持ってキャッチし、スピンも速い回転でしっかりと合わせた。今季なかなか決まらなかったジャンプをしっかりとまとめ、場内はスタンディングオベーションに包まれた。
フリーは28日に行われる。
SPで好演した高橋、木原組【坂本清】
1:高橋成美/木原龍一組(木下クラブ)
シニアペア、唯一エントリーの高橋成美/木原龍一組(木下クラブ)の演技がスタート。今季はロシア杯、NHK杯ともに7位。結成2年目、国内唯一のシニアペアとして更なるレベルアップを目指す。曲は「ボサ・ノヴァ・ベイビー」。冒頭、サイドバイサイドのトリプルサルコウをきれいに着氷。ダブルツイストは余裕を持ってキャッチ。スロートリプルサルコウも着氷し、スピンは速い回転でしっかりと合わせる。最後は場内の手拍子に乗ってステップからデススパイラルを披露。今季なかなか決まらなかったジャンプをしっかりとまとめ、場内はスタンディングオベーションに包まれた。
SP得点は50.18点。
■高橋成美「すごくのびのびと滑れました」
「今日はすごくのびのびと滑れました。50点も超えたし、この先もまだまだ可能性があるので、期待が大きくなりました。(フリーに向けて)1日挟みますが、フリーのほうに気持ちを集中させたいと思います。(今日の演技に点数をつけるとしたら)点数はつけづらいんですけど、確実に毎試合良くなっているので、成長しているなとは思いました。(ペア結成から2年弱だが楽しさは?)私はもともとペアが大好きなので何をやっていても楽しいんですけど、やっぱり結成当初は初めてのことばかりだったので、楽しいの中に恐怖心もありました。でも今は2人の息も合ってきて、タイミングも分かるようになってきたので怖いというのはなくなりました」
■木原龍一「少しずつ成長を実感できる」
「やっとクリーンな演技ができたなと。個人的には満足しています。(フリーに向けて)今季の初めと違って今はすべての要素に自信を持って挑めるので、自信を持って今日と同じようにクリーンな演技をして、今季まだ出していない自己ベストを更新したいと思います。(今日の演技に点数をつけるとしたら)まだ詳細を見ていないので、大きなミスが出なかったのは良かったと思いますが、点数はつけづらいですね。(ペア結成から2年弱だが楽しさは?)初心者に毛が生えたみたいなものでしたけど、少しずつ成長を実感できるので、そういうところが楽しいです」
ジュニア:古賀亜美/フランシス・ブードロー・オデ組(オリオンFSC)
古賀亜美/フランシス・ブードロー・オデ組(オリオンFSC)が登場。昨年の全日本選手権にジュニアで初出場。グランプリファイナルを制したデュアメル/ラドフォード組(カナダ)と同じ環境で練習を積む。ジュニアグランプリのエストニア大会とクロアチア大会ではともに4位。曲はプッチーニの「蝶々夫人」。冒頭のトリプルツイストを決め、続くスロートリプルループは流れのあるきれいな着氷。ソロジャンプはダブルルッツを決める。スピンやリフトも危なげなくまとめ、クリーンに演じた。
SP得点は42.30点。
↓リザルト
http://www.jsfresults.com/National/2014-2015/fs_j/national/
↓シニアペア リザルト
http://www.jsfresults.com/National/2014-2015/fs_j/national/data0303.htm
↓ジュニアペア リザルト
http://www.jsfresults.com/National/2014-2015/fs_j/national/data0503.htm
高橋成美/木原龍一組は、非公式ながら、自己ベスト更新おめでとうございます。
早く国際大会でも、50点台をだせると良いと思います。
ジュニアペアは今季、一組だけしか出場していないのですね。
去年は、確か二組いた筈です。生で観戦しました。
須 藤 澄 玲 /コンスタンティン チジコフ組は、どうやら解散してしまったようです。
残念ですね。
やはりパートナーは海外選手ではなく、日本人のペア同士を考えないといけないかもしれませんね。
↓「フィギュアスケート研究本」シリーズ第一弾、発売中です。
http://www.shinanobook.com/genre/book/2998
電子書籍は、こちら、PC等でウェブで見られるだけなく、ご自分のiPadやi-phone等のタブレット端末にダウンロードできますので、どこにでも持ち歩き可能です。
ぜひとも、ご利用くださいませ……。
↓いつも、ありがとうございます。o(〃^▽^〃)o

人気ブログランキングへ