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GPファイナル12日開幕へ

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羽生結弦(はにゅうゆづる)のバルセロナでのインタビュー

↓動画ニュースが見られます。

http://news.tv-asahi.co.jp/news_sports/articles/000040415.html

羽生選手始動 フィギュアGPファイナル12日開幕へ

(12/11 11:57)テレ朝

 12日に開幕するフィギュアのグランプリファイナル。その公式練習に羽生結弦(20)や本郷理華(18)らが参加しました。

 羽生結弦:「本気で自分を追い込んでやってこられた」

 けがのアクシデントを乗り越えてファイナルの舞台に立った前回覇者の羽生。公式練習では、大技「4回転ジャンプ」を何度も成功させます。4位で終わった日本大会から復調ぶりをうかがわせた羽生は、大会連覇を目指します。
 羽生結弦:「僕自身もここまで追い込んだ成果がどれだけ出るかがすごく楽しみにしてここに来ているので、本当に精一杯、できることを楽しみながら一生懸命やりたいと思います」
 また、アメリカ大会優勝の町田樹(24)やファイナル初出場の無良崇人(23)も、軽やかな滑りで好調な姿を見せていました。一方、日本女子で唯一の出場となる本郷も、本番のリンクの感触を確かめていました。フィギュア世界一を争う戦いが12日から始まります。

グランプリファイナルへ 公式練習

12月11日 9時07分NHK

フィギュアスケートのグランプリファイナルが12日、スペインのバルセロナで開幕します。
現地では、大会前の公式練習が始まりました。

グランプリファイナルは、グランプリシリーズ6大会の成績上位6人で争われ、日本からは、男子シングルに2連覇を目指す羽生結弦選手のほか、今シーズン好調の町田樹選手と無良崇人選手が出場します。
7日に20歳の誕生日を迎えた羽生選手は、ショートプログラムの音楽に合わせて2種類の4回転ジャンプを決めるなど、調整不足で4位に終わったNHK杯からの復調をうかがわせていました。
羽生選手は、「今、自分ができることを精いっぱいやって、それがいい方向に出ればと思っています」と明るい表情で話していました。
18歳の高校生、本郷理華選手が初出場する女子シングルのショートプログラムは1日目、男子シングルのショートプログラムは2日目に行われます。

18歳、チャンス生かせるか=繰り上がり出場の本郷-フィギュアGPファイナル

【バルセロナ時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6人で争うGPファイナルは11日にスペインのバルセロナで開幕し、女子には18歳の本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)が日本勢でただ一人出場する。「出られるだけでうれしい。勉強のつもりで思い切って滑りたい」と胸を躍らせている。
 今季シニアGPにデビューし、2戦目のロシア杯で優勝した。当初ファイナルへは補欠一番手だったが、グレーシー・ゴールド(米国)が故障で辞退。開幕まで一週間を切って代替出場の打診が届き、「急に決まってびっくりした」。7日には愛知県競技会で優勝。強行軍で南欧の地に来た。
 もともと今季GPはジュニアとシニアの両にらみだったが、浅田真央(中京大)の休養で出場枠が空き、シニアに参戦。ロシア杯は強豪の自滅もあったが、「その中で自分がノーミスで演技できたことが自信になった」という。
 母はフィギュアのコーチ。故郷仙台を9歳で離れ、名古屋に移住。指導を受ける長久保裕コーチと共同生活しながら、スケートに打ち込んでいる。「自分のできることを出し切って、本郷理華という存在をアピールしたい」と初舞台に挑む。

(2014/12/11-09:56)時事

町田「自分の仕事を全うしたい」11日開幕GPファイナル

 11日開幕のフィギュアスケートのGPファイナルで初優勝を目指す男子の町田樹(関大)が9日、開催地のバルセロナに到着し「バルセロナの力を得て自分の仕事を全うしたい」と意気込みを語った。

 GP第1戦スケートアメリカは圧勝したが、時差調整に失敗した11月下旬の第5戦フランス杯はジャンプにミスが出て2位。反省を生かし今大会はショートプログラムの3日前に現地入りした。「ベテランの技量を最大限生かして成果に結びつけたい」と話した。

[ 2014年12月10日 05:30 ]時事

町田「強く突き進みたい」=GPファイナルで現地入り-フィギュア

 【バルセロナ時事】11日に開幕するフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6人で争うGPファイナルに出場する男子の町田樹(関大)が9日、開催地のスペイン・バルセロナに到着した。「ここから先はGPファイナル、全日本選手権と重要な大会が続くが、自分のやってきたことを信じて、強く突き進んでいきたい」と意気込んだ。
 日本を9日未明に出発し、現地の朝に到着。「しっかり睡眠を取るなど戦略的に飛行機の中で過ごした」と言うように、体調管理にも怠りはなかった。3年連続のファイナル出場で、今回は初優勝を狙える。「まずは成績よりも、自分の最大限(の演技)を届けることを目標にやっていきたい」と抱負を語った。
 自ら「氷上の芸術家」と自負する。バルセロナは芸術の街として名高く、「トレーニングも兼ねて散策できれば」と話した。 

(2014/12/09-20:11)時事


11日に開幕するフィギュアスケートのグランプリ・ファイナルに出場するため、スペインのバルセロナに到着した町田樹=9日

フィギュア町田「突き進む」 GPファイナルへ

2014/12/9 19:43 日本経済新聞

【バルセロナ=共同】11日開幕のフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで初優勝を目指す男子の町田樹(関大)が9日、開催地のバルセロナに到着し「自分がやってきたことや周りの人を信じて強く突き進みたい。飛行機の窓から雄大な朝日と海が見えてすごくきれいだった。バルセロナの力を得て自分の仕事を全うしたい」と意気込みを語った。

 GP第1戦スケートアメリカは圧勝したが、時差調整に失敗した11月下旬の第5戦フランス杯はジャンプにミスが出て2位。反省を生かし今大会はショートプログラムの3日前に現地入りし、この日も非公式練習で調整する。「コンディションは決して良くないが、ベテランの技量を最大限生かして成果に結びつけたい」と話した。

 11、12日開催のジュニアGPファイナルに出場する女子の樋口新葉(東京・日本橋女学館中)男子の宇野昌磨(愛知・中京大中京高)も到着した。


バルセロナに到着し、空港で抱負を語るフィギュアスケート男子の町田樹(9日)=共同

2連覇目指す羽生がGPファイナル出場へ/フィギュア

2014.12.11 00:30 サンスポ

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6選手(組)で争うファイナルは、11日(日本時間12日)にバルセロナで開幕する。2連覇を目指す羽生結弦(ANA)や町田樹(関大)が登場する男子ショートプログラム(SP)は第2日、本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)が初出場する女子のSPは第1日に実施される。

 10日は公式練習が始まり、羽生はSPの音楽に合わせて4回転ジャンプを成功。町田、無良崇人(HIROTA)も調整した。本郷は2連続3回転などのジャンプを入念に確認し「出られるだけでうれしい。勉強のつもりで思い切り滑りたい」と話した。

 同時開催のジュニアGPファイナルで期待される女子の樋口新葉(東京・日本橋女学館中)は練習で2連続3回転、男子の宇野昌磨(愛知・中京大中京高)は4回転のジャンプに成功した。(共同)


練習で笑顔を見せる羽生結弦=バルセロナ(共同)

http://digital.asahi.com/articles/ASGDB31YMGDBUTQP002.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASGDB31YMGDBUTQP002

今季不調の羽生、連覇なるか GPファイナル11日開幕

金島淑華、橋本佳奈2014年12月10日21時12分朝日新聞デジタル

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズの上位6選手によるGPファイナルは11日、スペイン・バルセロナで開幕する。男子の羽生結弦(ANA)は、第3戦中国杯での負傷の影響で今季は本調子の演技が一度もない。連覇がかかる舞台で、ソチ五輪王者の意地を見せられるか。

 羽生は11月8日の中国杯の公式練習中に中国選手と衝突し、左太ももの打撲など5カ所にけがを負った。万全ではない中で出場した11月末の第6戦NHK杯も、4回転ジャンプで転倒するなど精彩を欠き、4位に終わった。6番目で滑り込んだファイナル。「最後の切符をつかませてもらった。思い切って一番上を狙いたい」

 傷が癒えないまま出場し、議論を呼んだNHK杯。オーサー・コーチは「試合に出て恐怖心を取り除くために出場を決めた。長い時間を置いた方が立ち直るのが難しいと判断した」と振り返る。

 羽生はNHK杯後、拠点を置くカナダには戻らず、日本で調整した。オーサー・コーチから、日々の練習計画が事細かに記された手紙を受け取り、1人でこなしてきた。同コーチは「与えた練習メニューは厳しいが、きちんとこなせる。調整は十分間に合う」と期待を寄せる。

 町田樹(関大)は第5戦フランス杯では時差調整がうまくいかず、ジャンプの失敗が目立った。反省を生かし、今回は競技3日前の9日に現地入り。3季連続出場となるファイナルは「金メダルをとれる最大のチャンス。しっかり自分のものにしたい」。

 今季、ジャンプの安定感が増した無良崇人(HIROTA)は第2戦スケートカナダで優勝。初出場ながら「やるからには表彰台を目指したい」。出場2戦とも優勝したマキシム・コフトゥン(ロシア)や地元開催のハビエル・フェルナンデス(スペイン)も好調で、混戦となりそうだ。

 女子はロシア勢がGPシリーズ6戦中4戦を制し、4人がファイナルに出場する一大勢力となっている。日本はグレーシー・ゴールド(米)の負傷欠場により、補欠だった本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)が繰り上げ出場。日本女子として14季ぶりにファイナル出場なしという事態は逃れた。第4戦ロシア杯で優勝した勢いのまま、上位をうかがう。(金島淑華、橋本佳奈)


羽生結

http://number.bunshun.jp/articles/-/822265

「負けないスケーター」という理想。
羽生結弦がGPファイナルで追うもの。


松原孝臣 = 文
text by Takaomi Matsubara
photograph by AFLO

2014/12/11 10:50 Number Web

 12月11日、フィギュアスケートのグランプリファイナルがスペイン・バルセロナで開幕する。

 日本は男子が羽生結弦、町田樹、無良崇人、女子はファイナル進出を決めていたグレイシー・ゴールドの怪我による繰り上がりで本郷理華が出場する。

 昨シーズンまでと遜色のない活躍を見せ、出場する全6名のうち半分を占めた男子にあって、苦しみながらファイナル進出を決めたのは、羽生だった。

 11月上旬に行なわれた中国杯では、フリーの6分間練習中の衝突によって負傷し、総合2位に終わった。

 その大会から、羽生にとってグランプリシリーズ2戦目となるNHK杯まで、議論が巻き起こった。中国杯のフリーは欠場すべきではなかったか。NHK杯も出るべきではないのではないか、と。さらに、6分間練習のあり方もまた議論の対象となった。

 羽生自身の決断は、中国杯を棄権せず、NHK杯にも出場することだった。

発言から考える、スケーターとしての特質。

 NHK杯では、ショートプログラム、フリーともに構成を変えて臨んだが、どちらもジャンプの失敗などがあり、総合4位にとどまった。練習を再開したのは、大会の1週間前あたりからだった。しかも、プログラムの通し練習もしないままで試合を迎えたという。

 やはり、負傷の影響は大きかった。

 ただし、羽生自身はフリーを終えたあとに強い口調で言った。

「皆さんが思っているのは、練習できなかったということでしょうが、そうじゃなくて、これが僕の実力です」

 また、フリーの翌日にはこう明かしている。

「昨夜は悔しくて寝たり起きたり、夢の中でうなされたりしていました」

 その2つの言葉は、羽生のスケーターとしての特質を表している。

 以前、羽生がインタビューで答えていた言葉を思い出す。

「(小学生のときから)とにかく負けず嫌いだったので、何をするにしても、自分ができないと『絶対に一番になってやる』と思って、練習に取り組んでいました」

徹底した負けず嫌いが、羽生の土台。
 
 これから目指していきたい、思い描いているスケーター像は?

 そう尋ねると、こう答えた。

「選手1人1人、いろいろな特徴であったり、得意とするところがあると思います。この選手ならこれ、と。でも僕は、絶対に負けないスケーターになるというのが、考えているところです」

 それらの言葉にうかがえるのは、徹底した負けず嫌いであること。そして勝負への強いこだわりである。

 それが羽生の土台となっている。

 そういえば、2年前の世界選手権では捻挫し、棄権を考えざるを得ない中での演技を強いられている。そんな状況下でもショートプログラムからフリーで順位をあげ、銅メダルを獲得した。

 逆境をも跳ね返そうという負けず嫌いっぷりはある意味、反骨心、反逆心という言葉が近いのかもしれない。

最下位でのグランプリファイナル進出、果たして。

 そうしたメンタルが中国杯の強行出場、NHK杯出場につながったし、NHK杯後の言葉もまた、その延長線の上にある。

 さらに言えば、NHK杯でもしあと1つ順位が下だったらグランプリファイナルには進出できなかった。ぎりぎりの順位で進出をつかめたのも、羽生の執念であったと言えるのではないか。

 そして今、グランプリファイナル開幕を目の前にしている。

 NHK杯での演技を挽回しようとこの2週間弱、いつも以上に追い込んだ練習量をしてきたという。

 12日にはショートプログラム、13日にはフリーが控える。

「チャレンジャーとして、一番上を狙っていきたいです」

 NHK杯後に抱負を語っていたこの大会で、最下位での進出という位置から、逆襲を期している。



羽生、連覇へ復調できるか=町田、無良も挑戦-フィギュアGPファイナル

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6人で争うGPファイナルは11日、スペインのバルセロナで開幕する。ソチ五輪金メダルで前回覇者の羽生結弦(ANA)、世界選手権2位の町田樹(関大)、無良崇人(HIROTA)の日本男子の優勝争いが注目される。
 日本男子がファイナルに3人以上進出するのは3年連続。2季前の覇者の高橋大輔と前回3位の織田信成が引退したが、層の厚さは健在だ。
 
 エースの羽生は中国杯の衝突で負傷したダメージが大きいが、4年連続出場にこぎつけた。復調途上で4位に終わったNHK杯から短期間で、どこまで立て直せるか。羽生は「挑戦者として、一番上を狙っていく」と話している。

 充実ぶりでは、町田が目を引く。芸術性に磨きを掛け、スケートアメリカでは今季世界最高点をマークし、初のビッグタイトルを視野に入れる。初出場の無良も4回転ジャンプの安定感が増した。日本勢にとって最大のライバルは地元のハビエル・フェルナンデス(スペイン)。

 女子は今季シニアデビューした18歳の本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)が繰り上がりでチャンスを得た。実績は劣るが、一戦ごとに自己ベストを更新し、ロシア杯を制覇。エレーナ・ラジオノワらロシア勢4人の牙城を崩せるか。(2014/12/08-15:46)


NHK杯の男子フリーを終え、悔しそうな羽生結弦=11月29日、大阪・なみはやドーム


いよいよ明日からです。

女子の方が先に始まるのですね。

頑張って頂きたいと思います。



GPファイナル 日程

12月12日4:15ペアSP

12月12日5:30女子SP

12月13日3:45アイスダンスSD

12月13日5:00男子SP

12月14日0:00ペアFS

12月14日1:25女子FS

12月14日3:25アイスダンスFD

12月14日4:45男子FS







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