2014 NHK Ice Dance Victory Ceremony
http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/live/sports/figureskate_all/3155
フィギュアスケート:NHK杯・アイスダンスFD
2014年11月30日(日) 12時0分 スタート
【結果】リード組は6位 ウィーバー、ポジェ組が初優勝
順位選手名国名得点
1位 ケイトリン・ウィーバー、アンドリュー・ポジェ組canカナダ169.42
2位 クセニア・モンコ、キリル・ハリアービン組rusロシア152.54
3位 ケイトリン・ホワイエク、ジャン=リュック・ベイカー組usa米国146.41
4位ネッリ・ジガンシナ、アレクサンダー・ガージ組gerドイツ138.41
5位ペニー・クームズ、ニコラス・バックランド組gbr英国137.88
6位キャシー・リード、クリス・リード組jpn日本130.88
7位ヴィクトリア・シニツィナ、ニキータ・カツァラポフ組rusロシア122.31
8位平井絵己、マリオン・デ・ラ・アソンション組jpn日本112.04
詳細
総括
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯は30日、大阪・なみはやドームでアイスダンスのフリーダンスが行われ、前日のショートダンス(SD)で7位のキャシー・リード、クリス・リード組(木下クラブ)は合計130.88点で6位だった。平井絵己、マリオン デ・ラ・アソンション組(大阪スケート倶楽部)は合計112.04点で8位。優勝はケイトリン・ウィーバー、アンドリュー・ポジェ組(カナダ)で合計169.42点だった。
表彰式で笑顔を見せる(右から)3位のホワイエク、ベイカー組、優勝したウィーバー、ポジェ組、2位のモンコ、ハリアービン組【坂本清】
出場選手のコメント
■キャシー・リード「ファンがすごく応援してくれる」
「(環境が変わったが)新しい環境ではたくさん練習しています。とてもハードです。(全日本選手権に向けて)アイスダンスに7組出ます。とてもびっくりしました(笑)。本当にうれしいです。(今は何がモチベーションになっている?)アイスダンスはすごく好きです。あとはファンがすごく応援してくれます。いつもフェイスブックとブログにメッセージがいっぱい来ます。それがモチベーションになっています」
■クリス・リード「とても緊張した」
「フリーダンスはとても緊張しました。次も頑張ります。(今は何がモチベーションになっている?)ファンのサポートはすごいです。大きなモチベーションになります。(今春、右ひざの手術を受けたが)今はどれくらいの練習量にするか、あまり練習しすぎても良くないので、そのバランスを見つけようとしています」
■平井絵己「普段の演技ができた」
「昨日は緊張しましたが、今日は楽しく滑れました。笑顔で終われて良かったです。今後に生かせる経験を多くできました。いろいろな部分で経験が不足しているなと感じたので、次につながる試合でした。(今後は)世界選手権を目標として、それを目指してやっていきたいと思います」
■マリオン・デ・ラ・アソンション「初めての体験がいろいろできて良かった」
「今回は初のGPシリーズ。初めての体験がいろいろできて良かったです。(今後は)全日本選手権に向けて改善する部分が見つかったので、練習時間は限られていますが、それをつぶしていきたいです。(ショートは緊張したと言っていたが、フリーでは)そこまで緊張はしなかったです。今日はやることが明確だったので、それを意識して滑れたのが良かったと思います」
8:ケイトリン・ウィーバー、アンドリュー・ポジェ組(カナダ)
ケイトリン・ウィーバー、アンドリュー・ポジェ組(カナダ)の演技がスタート。SDの得点は67.51点。
ケイトリン・ウィーバー、アンドリュー・ポジェ組のFD得点は101.91点(技術点49.41点、演技構成点52.50点)。SD、FDの合計169.42点。この結果、ウィーバー、ポジェ組が初優勝。リード組は6位、平井、デ・ラ・アソンション組は8位となった。
7:ペニー・クームズ、ニコラス・バックランド組(英国)
ペニー・クームズ、ニコラス・バックランド組(英国)の演技がスタート。SDの得点は60.49点。
ペニー・クームズ、ニコラス・バックランド組のFD得点は77.39点(技術点32.02点、演技構成点47.37点、減点2.00点)。SD、FDの合計137.88点で暫定4位。
6:クセニア・モンコ、キリル・ハリアービン組(ロシア)
クセニア・モンコ、キリル・ハリアービン組(ロシア)の演技がスタート。SDの得点は59.70点。
クセニア・モンコ、キリル・ハリアービン組のFD得点は92.84点(技術点47.24点、演技構成点45.60点)。SD、FDの合計152.54点で暫定トップ。
5:ケイトリン・ホワイエク、ジャン=リュック・ベイカー組(米国)
ケイトリン・ホワイエク、ジャン=リュック・ベイカー組(米国)の演技がスタート。SDの得点は58.50点。
ケイトリン・ホワイエク、ジャン=リュック・ベイカー組のFD得点は87.91点(技術点43.55点、演技構成点44.36点)。SD、FDの合計146.41点。
4:ヴィクトリア・シニツィナ、ニキータ・カツァラポフ組(ロシア)
ヴィクトリア・シニツィナ、ニキータ・カツァラポフ組(ロシア)の演技がスタート。SDの得点は54.94点。
ヴィクトリア・シニツィナ、ニキータ・カツァラポフ組のFD得点は67.37点(技術点29.54点、演技構成点40.83点、減点3.00点)。SD、FDの合計122.31点。
3:ネッリ・ジガンシナ、アレクサンダー・ガージ組(ドイツ)
ネッリ・ジガンシナ、アレクサンダー・ガージ組(ドイツ)の演技がスタート。SDの得点は54.13点。
ネッリ・ジガンシナ、アレクサンダー・ガージ組のFD得点は84.28点(技術点41.00点、演技構成点43.28点)。SD、FDの合計138.41点。
2:キャシー・リード、クリス・リード組(日本)
キャシー・リード、クリス・リード組(日本)の演技がスタート。SDの得点は50.55点。
キャシー・リード、クリス・リード組のFD得点は80.33点(技術点42.45点、演技構成点38.88点、減点1.00点)。SD、FDの合計130.88点。
1:平井絵己、マリオン デ・ラ・アソンション組(日本)
平井絵己、マリオン デ・ラ・アソンション組(日本)の演技がスタート。SDの得点は44.38点。
平井絵己、マリオン デ・ラ・アソンション組のFD得点は67.66点(技術点36.23点、演技構成点32.43点、減点1.00点)。SD、FDの合計112.04点。
滑走順・演技構成予定
<第1グループ>
1:平井絵己、マリオン デ・ラ・アソンション組(日本)
STw/CiSt/CuLi/SlLi+RoLi/DiSt/CoSp/ChSp
2:キャシー・リード、クリス・リード組(日本)
CuLi/CiSt/Sp/STw/DiSt/RoLi/SlLi/ChSp
3:ネッリ・ジガンシナ、アレクサンダー・ガージ組(ドイツ)
STw/DiSt/Sp/CiSt/CuLi/SlLi/RoLi/ChLi
4:ヴィクトリア・シニツィナ、ニキータ・カツァラポフ組(ロシア)
STw/CiSt/CuLi/CoSp/DiSt/SlLi/RoLi/ChSp
<第2グループ>
5:ケイトリン・ホワイエク、ジャン=リュック・ベイカー組(米国)
CuLi/STw/CiSt/CoSp/SlLi/RoLi/DiSt/ChLi
6:クセニア・モンコ、キリル・ハリアービン組(ロシア)
CiSt/STw/CuLi+RoLi/CoSp/SlLi/ChSp/DiSt
7:ペニー・クームズ、ニコラス・バックランド組(英国)
CuLi/CiSt/RoLi/STw/CoSp/SlLi/MiSt/ChSp
8:ケイトリン・ウィーバー、アンドリュー・ポジェ組(カナダ)
CiSt/STw/SlLi/CuLi/CoSp/RoLi/DiSt/ChLi
↓リザルト
http://www.isuresults.com/results/gpjpn2014/index.htm
↓プロトコル
http://www.isuresults.com/results/gpjpn2014/gpjpn2014_IceDance_FD_Scores.pdf
↓別ブログに、アイスダンスFD動画を紹介しております。
http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11959115770.html
NHK杯2014 アイスダンスFD 動画
カナダペアがアイスダンス優勝、リード組は6位 NHK杯
2014年11月30日 15:15 発信地:大阪
11月30日 AFP】14-15フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第6戦、NHK杯(NHK Trophy 2014)は30日、アイスダンス・フリーダンス(FD)が行われ、カナダのケイトリン・ウィーバー(Kaitlyn Weaver)/アンドリュー・ポジェ(Andrew Poje)組が合計169.42点で優勝した。
ロシアのクセニヤ・モニコ(Ksenia Monko)/キリル・ハリャヴィン(Kirill Khaliavin)組が合計152.54点で2位、米国のケイトリン・ハワイエク(Kaitlin Hawayek)/ジャンルック・ベイカー(Jean-Luc Baker)組が合計146.41点で3位に入った。
日本勢は、キャシー・リード(Cathy Reed)/クリス・リード(Chris Reed)組が合計130.88で6位、平井絵己(Emi Hirai)/マリオン・デ・ラ・アソンション(Marien De La Asuncion)組が合計112.04点で8位だった。(c)AFP
14-15フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第6戦、NHK杯(NHK Trophy 2014)、アイスダンス・フリーダンス(FD)。表彰式に臨む(左から)2位のクセニヤ・モニコ(Ksenia Monko)/キリル・ハリャヴィン(Kirill Khaliavin)組、優勝したケイトリン・ウィーバー(Kaitlyn Weaver)/アンドリュー・ポジェ(Andrew Poje)組、3位のケイトリン・ハワイエク(Kaitlin Hawayek)/ジャンルック・ベイカー(Jean-Luc Baker)組(2014年11月30日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA
ケイトリン・ウィーバー、アンドリュー・ポジェ組、優勝おめでとうございます。

クセニア・モンコ、キリル・ハリアービン組、銀メダルおめでとうございます。

ケイトリン・ホワイエク、ジャン=リュック・ベイカー組、銅メダルおめでとうございます。
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