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NHK杯・男子SP

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http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/live/sports/figureskate_all/3150/

フィギュアスケート:NHK杯・男子SP

2014年11月28日(金) 19時5分 スタート

【結果】羽生は5位発進 無良が自己ベストでトップ

順位選手名国名得点


1位無良崇人jpn日本86.28
2位ジェレミー・アボットusa米国81.51
3位村上大介jpn日本79.68
4位セルゲイ・ボロノフrusロシア78.93
5位羽生結弦jpn日本78.01
6位イヴァン・リギーニitaイタリア70.27
7位エラッジ・バルデcanカナダ67.50
8位ジェレミー・テンcanカナダ65.81
9位キム・ジンソkor韓国65.69
10位ロス・マイナーusa米国63.36
11位ジョシュア・ファリスusa米国58.35

詳細

出場選手のコメント

■村上大介「思いがあふれて、ガッツポーズが出た」

「最後に思いがあふれて、ガッツポーズが出ちゃいました。大阪に着いてから4回転はミスしていなかったので、明日も4回転を2回、ミスなく跳びたいと思います。とにかく先生からは『試合だと考えずに、練習だと思って滑るように』と言われていました。(パーソナルベストだが)80点はまだいってないんですよね。今日は惜しかったです。ショートは80点を超えるように滑りたいと思いますが、今日は良かったと思っています。

(同じダイスケという名前の高橋大輔が引退したが)高橋選手はすごい選手であると同時に良い友達です。アドバイスもいっぱいもらいました。今後は僕もユヅ(羽生結弦)たちとともに頑張りたいです」

総括

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯は28日、大阪・なみはやドームで男子ショートプログラム(SP)が行われ、羽生結弦(ANA)は78.01点で5位となった。トップは無良崇人(HIROTA)で自己記録を更新する86.28点、2位はジェレミー・アボット(米国)で81.51点、3位には79.68点の自己ベストをマークした村上大介(陽進堂)が入った。

羽生は8日の中国杯で頭部などを負傷するも、自力でのGPファイナル(12月、スペイン・バルセロナ)進出を目指し、今大会に出場した。最初の4回転トウループで転倒。続くトリプルアクセルは綺麗に着氷するも、コンビネーションジャンプにもミスが出た。ケガの影響を感じさせる演技となったが、会場からは温かい拍手が送られた。

SPトップの無良は、演技冒頭の4回転トウループ-トリプルトウループを着氷させると、直後のトリプルアクセルも高さのあるジャンプを見せ流れに乗る。トリプルルッツも危なげなく降り、終盤には全身を大きく使ったステップを披露。大きなミスなく演じ切った。

男子フリースケーティングは29日に行われる。


SP5位発進の羽生【坂本清】

11:羽生結弦(日本)

羽生結弦(日本)の演技がスタート。最初の4回転トウループで転倒。トリプルアクセルは綺麗に着氷するも、トリプルルッツ-トリプルトウループの1つ目で転倒し、コンビネーションジャンプを入れられない痛恨のミス。ジャンプにミスが続き、中国杯でのケガの影響を感じさせる演技となったが、最後には会場から温かい拍手が送られた。

SP得点は、78.01点(技術点36.90点、演技構成点42.11点、減点1.00)。
SPトップは無良、村上が3位、羽生は5位となった。



10:無良崇人(日本)

無良崇人(日本)の演技がスタート。演技冒頭の4回転トウループ-トリプルトウループを着氷させると、直後のトリプルアクセルも高さのあるジャンプを見せ流れに乗る。トリプルルッツも危なげなく降り、終盤には全身を大きく使ったステップを披露。大きなミスなく演じ切った。

SP得点は、86.28点(技術点46.35点、演技構成点39.93点)で自己ベストを2点以上更新し、暫定トップ。



9:セルゲイ・ボロノフ(ロシア)

セルゲイ・ボロノフ(ロシア)の演技がスタート。冒頭の4回転トウループ-トリプルトウループは1つ目の着氷のタイミングが合わず、2つ目がダブルになる。トリプルアクセルも両手をつく。ジャンプに細かなミスが続いたが、最後のトリプルループは綺麗に着氷した。

SP得点は、78.93点(技術点40.58点、演技構成点38.35点)。



8:ジェレミー・アボット(米国)

ジェレミー・アボット(米国)の演技がスタート。冒頭のトリプルフリップ-トリプルトウループから3つのジャンプをすべて確実に着氷。ステップでも伸びやかなスケーティングを見せる。ミスのない滑りと持ち前の表現力で観客を引き込み、会場は大きな歓声に包まれた。

SP得点は、81.51点(技術点41.62点、演技構成点40.89点、減点1.00)。



7:ジョシュア・ファリス(米国)

ジョシュア・ファリス(米国)の演技がスタート。4回転トウループは体の軸が斜めになり転倒。トリプルルッツ-トリプルトウループも2つ目のジャンプでステップアウトしてしまう。ステップの中盤でも転倒、終盤のトリプルアクセルもシングルになり、最後まで立て直すことができなかった。

SP得点は、58.35点(技術点26.67点、演技構成点33.68点、減点2.00)。



6:ロス・マイナー(米国)

ロス・マイナー(米国)の演技がスタート。滑らかなステップから演技をスタート。最初の4回転サルコーはダブルに。続くトリプルアクセルの着氷が乱れたり、コンビネーションジャンプの1つ目のトリプルルッツで片手をつくなど、ジャンプのミスが続く。得意のスピンは確実に決めるも、地力を発揮することはできなかった。

SP得点は、63.36点(技術点28.79点、演技構成点34.57点)。



5:キム・ジンソ(韓国)

キム・ジンソ(韓国)の演技がスタート。高さと勢いのあるトリプルアクセルでスタート。続くトリプルルッツも綺麗に降りるが、トリプルトウループの連続ジャンプの1つ目がダブルになってしまう。その後はスピン、ステップなどの要素を確実に滑り切った。

SP得点は、65.69点(技術点34.66点、演技構成点31.03点)。



4:エラッジ・バルデ(カナダ)

エラッジ・バルデ(カナダ)の演技がスタート。最初に高さのある4回転トウループを決めると、続くトリプルアクセルは綺麗に着氷。続くトリプルルッツ-トリプルトウループは2つ目がダブルになるも、アップテンポなナンバーに合わせて弾けるような演技を見せた。

SP得点は、67.50点(技術点34.53点、演技構成点32.97点)。



3:イヴァン・リギーニ(イタリア)

イヴァン・リギーニ(イタリア)の演技がスタート。冒頭のトリプルアクセルは片手をついての着氷になるなどジャンプにミスが出るが、マイケル・ジャクソンの名曲『スリラー』に乗せて表現力豊かに演じ、会場を盛り上げた。

SP得点は、70.27点(技術点35.37点、演技構成点34.90点)。



2:村上大介(日本)

村上大介(日本)の演技がスタート。4回転サルコー-ダブルトウループは危なげなく着氷。続くトリプルアクセル、トリプルフリップでも安定感あるジャンプを見せる。ステップ、スピンも大きなミスなく滑り切ると、会場からはスタンディングオベーション。村上も両方の拳を突き上げ喜びを爆発させた。

SP得点は、79.68点(技術点42.86点、演技構成点36.82点)と大幅に自己ベストを更新した。



1:ジェレミー・テン(カナダ)

ジェレミー・テン(カナダ)の演技がスタート。冒頭のトリプルアクセルは着氷が乱れ、トリプルフリップでは転倒してしまう。その後は切り替え、力強いステップやスピンを見せるも、納得の演技とはいかず、演技後は悔しそうな表情を見せる。

SP得点は、65.81点(技術点33.31点、演技構成点33.50点、減点1.00)。



滑走順・演技構成予定

<第1グループ>

1:ジェレミー・テン(カナダ)
3A/3Lz+3T/CSSp/3F/FCSp/StSq/CCoSp

2:村上大介(日本)
4S+2T/3A/CCoSp/CSSp/3F/StSq/FSSp

3:イヴァン・リギーニ(イタリア)
3A/3F/FCSp/3Lz+3T/CSSp/StSq/CCoSp

4:エラッジ・バルデ(カナダ)
4T/3A/FSSp/3Lz+3T/CCoSP/StSq/CCSp

5:キム・ジンソ(韓国)
3A/3Lz/FCSp/3T+3T/CSSp/StSq/CCoSp

<第2グループ>

6:ロス・マイナー(米国)
StSq/4S/3A/CCSp/3Lz+3T/FSSp/CCoSp

7:ジョシュア・ファリス(米国)
4T/CSSp/CCoSp/3Lz+3T/FCSp/StSq/3A

8:ジェレミー・アボット(米国)
3F+3T/3Lz/FUSp/3A/CCoSp/StSq/CSSp

9:セルゲイ・ボロノフ(ロシア)
4T+3T/FCSp/StSq/3A/3Lo/CCoSp/CSSp

10:無良崇人(日本)
4T+3T/3A/CCoSp/CCSp/3Lz/StSq/FSSp

11:羽生結弦(日本)
4T/CSSp/FCSp/3A/3Lz+3T/StSq/CCoSp


↓リザルト

http://www.isuresults.com/results/gpjpn2014/index.htm

↓プロトコル

http://www.isuresults.com/results/gpjpn2014/gpjpn2014_Men_SP_Scores.pdf

↓別ブログに、男子SP動画を紹介しております。

http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11958102657.html
NHK杯2014 男子SP 動画


無良が首位、羽生5位/NHK杯SP詳細

<フィギュアスケート:GPシリーズ第6戦・NHK杯>◇第1日◇28日◇大阪・なみはやドーム◇男子ショートプログラム(SP)

 第3戦中国杯で中国選手と激突して負傷した羽生結弦(19=ANA)は、78・01点で5位と出遅れた。

 10番滑走の無良崇人が、安定した演技を魅せ86・28点で首位に立った。また、村上大介が3位につけた。



“強行出場”羽生5位発進 無良が自己ベストでSP首位

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、NHK杯は28日、大阪なみはやドームで開幕した。男子ショートプログラム(SP)に臨んだソチ冬季五輪金メダリストの羽生結弦(19=ANA)は78・01点で5位。無良崇人(23=HIROTA)が自己ベストの86・28点で首位発進した。

 第3戦・中国杯で頭部、左太腿など5カ所を負傷した手負いのプリンスが、自力でのファイナル切符獲得を目指し、リンクに立った。

 前日27日の公式練習では9度挑んだ得意の4回転トーループでわずか2度の成功。4回転サルコーは一度も決まらなかった。万全には程遠いコンディション。この日のSPは演技後半の4回転トーループを前半に移す“現実路線”を選択した。

 最終11番目の演技。観客の熱視線が注がれる中、冒頭の4回転トーループで転倒、コンビネーションジャンプも決めることはできなかった。演技後、悔しそうな表情を浮かべた羽生。キスアンドクライで自らの得点を確認すると、何度もうなづく素振りをみせ、29日のフリーに気持ちを切り替えていた。 

 ▼ファイナルへの道 GPシリーズは各大会ごとに1位15点、2位13点、3位11点、4位9点…8位3点(アイスダンスは6位5点まで)と順位に応じたポイントが与えられる。出場2大会の合計ポイントの上位6選手が、最終戦のファイナルに進出。中国杯で2位に入った羽生は現在13点。NHK杯3位以内なら自力で進出、4位以下でも他の選手の成績次第で可能性がある。

[ 2014年11月28日 20:34 ]スポニチ

羽生、4回転で転倒…78・01点でSP5位/フィギュア

2014.11.28 20:57 サンスポ

 NHK杯第1日(28日、大阪なみはやドーム)第3戦の中国杯(上海)で中国選手と激突して負傷したソチ五輪男子金メダルの羽生結弦(19)=ANA=は、ショートプログラム(SP)を行い、78・01点で5位と出遅れた。

 羽生は、冒頭の4回転トーループはジャンプに高さが出ず転倒。その後は華麗なスピンからトリプルアクセルを見事に成功させた。しかし、コンビネーションジャンプのトリプルルッツも失敗し、なんとか1回転ジャンプへつなげた。演技を終えると首をかしげたが、ファンの大声援には笑顔を見せた。

 羽生は「トーループ、ルッツに関しては、けがをする前よりもいい感覚で問題ないと思ったんですが、こんなになってしまった」と一瞬、悔しそうな表情をみせた。それでも、フリーに向けては「(SPよりも)もっと得点が稼げる」と復活に向けて意欲を見せていた。


男子SPの演技を終えた羽生結弦=なみはやドーム(撮影・鳥越瑞絵)


男子SPの羽生結弦=なみはやドーム(撮影・鳥越瑞絵)

無良、首位発進も羽生を思いやる「想像していなかった」/フィギュア

2014.11.28 21:17サンスポ

 NHK杯第1日(28日、大阪なみはやドーム)首位発進した無良が、羽生を思いやった。「彼がこの場(会見場)にいないこと、まして僕がセンターにいることは想像していなかった」と正直な感想を口にした。

 フリーでは羽生と同じく『オペラ座の怪人』を演じる。「同じ仲間。ずっと一緒に試合をしたいと思っていた。試合に出てくれてうれしい」と感謝の言葉を述べた。

 とはいえ12月のGPファイナル(バルセロナ)の切符を争うライバルでもある。「自分がいまの位置をキープしたい気持ちはあるが、彼の強い心はフリーで生きてくる。最後までやりきることが必要」と第2戦スケートカナダに続く連勝へ、気を引き締めた。

 3位の村上は「羽生選手はアイドル。すごいなと思った。あすはがんばってほしい。僕は順位が落ちるだろうし、ファイナルもかかっていない」とファン目線だった。


男子SPの無良崇人=なみはやドーム(撮影・鳥越瑞絵)


男子SPの無良崇人=なみはやドーム(撮影・鳥越瑞絵)

村上、男子SP3位に「最後まで滑れて良かった」/フィギュア

2014.11.28 20:54サンスポ

 NHK杯第1日(28日、大阪なみはやドーム)男子ショートプログラム(SP)で、村上大介(23)=陽進堂=が79・68点で3位と健闘した。冒頭の4回転サルコー、2回転トーループのコンビネーションを決め波に乗ると、続くトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、3回転フリップも成功させ、会心の表情を浮かべた。

 2年前は演技中に肩を脱臼して途中棄権しており、「最後まで滑れて良かった」と胸をなで下ろした。29日のフリーへ、「4回転を2回跳んで、後半はミスしないようにがんばりたい」と躍進を誓った。


男子SPの村上大介=なみはやドーム(撮影・鳥越瑞絵)


男子SPの演技を終え、ほっとした表情の村上大介=大阪なみはやドーム

SP5位・羽生、4回転ジャンプで転倒「フリーは自信を持って」 NHK杯

2014.11.28 21:18 産経ニュース

◆羽生結弦(4回転ジャンプで転倒するなどミス。SPで5位と出遅れ)「(直前の)6分間練習はいい感じでできていたが…。フリーは難易度を落としたと言っても、五輪で滑ったのと変わらない。自信を持って頑張っていきたい」


演技を終えた羽生結弦=なみはやドーム(撮影・鳥越瑞絵)


無良選手と村上選手はベストの演技ができて良かったです。

羽生選手は、練習では跳んでいた4回転ジャンプを決められませんでした。

また3Lzでも転倒してしまいましたね。

やはり怪我の影響は大きかったようです。

フリーは更に長いプロなので、心配です。


男子SPを地上波で見られなかった方は、これから深夜からBS1で放送があります。

BS1

午前1時00分-(午前2時50分)

2014NHK杯国際フィギュア
「男子シングル・ショートプログラム」





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