リプニツカヤがジャパン・オープン不参加
10月1日 タス通信
ソチ冬季五輪でフィギュアスケート女子団体で金メダルを獲得したユリア・リプニツカヤが、「新しいスケート靴がなじまないため」、ジャパン・オープンを欠場することになった。リプニツカヤがタス通信に伝えた。
このため、リプニツカヤの今季のスタートは、上海で11月7~9日に行われるGPシリーズ第3戦(中国杯)からの見込み。
ジャパンオープン(10月4日、さいたまスーパーアリーナ)には代わってアンナ・ポゴリラヤとエレーナ・ラジオノワが出場する。
「すごく残念…」
「新しいスケート靴の調整の不具合で、ジャパン・オープンを欠場せざるを得なくなり、すごく残念です。この靴はもう今季で三足目なんですけど…こんなことになっちゃって。日本は、フィギュアスケートの温かいファンがとくに多く、シーズン開幕を心待ちにしていますし。私は、中国杯にエントリーしてますけど、国際大会に“地ならし”なしで、いきなり臨むことになってしまいました。その点で、ジャパン・オープンのような競技会は、私にはとても大切だったんですけど…」
フィギュアスケート リプニツカヤ選手 新しいスケート靴の問題で Japan Open出場辞退へ
VOR ロシアの声
リプニツカヤ選手は、「とても残念ですが、私は新しいスケート靴の問題で、日本での出場を辞退しなければならなくなりました。
このスケート靴は、今シーズン3足目です。このような事になってとても残念です」と語った。
リプニツカヤ選手は、日本ではフィギュアスケートの人気が高く、特に温かい声援がおくられると述べたほか、国際大会へ出場しないままグランプリシリーズ中国大会に出場することになるため、大会への出場辞退はとても残念であり、日本で開かれるような大会は、とても重要だと指摘した。
リプニツカヤ選手は、ソチ冬季五輪フィギュアスケート団体戦に出場し、15歳で金メダルを獲得した。
イタル・タスより
リプニツカヤ選手は、日本での試合を楽しみにしてくれていたので、残念ですね。
代わりにアンナ・ポゴリラヤ選手が参戦しますが、こららもエレーナ・ラジオノワ選手共々、ロシアの新生です。
今後、女子はロシア勢が本当に活躍しそうです。
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