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浅田真央インタビュー

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http://www.alterna.co.jp/13705

「悩んでも、毎日やるべきことを全力で」――浅田真央さんインタビュー

 フィギュアスケートの浅田真央さんは9月21日、住友生命が展開する「ヤングジャパンアクション」のプロジェクトリーダーに就任した。同プロジェクトは、若者の社会貢献活動を応援するもので、大賞に選ばれた活動には浅田さんも参加する予定だ。「小さなころからたくさんの人に応援してもらってきたが、今度は私が日本の皆さんを応援したい」と語る浅田さんに、意気込みを聞いた。(聞き手・オルタナ副編集長=吉田 広子、オルタナS副編集長=池田 真隆、写真=川畑 嘉文)

――ヤングジャパンアクションでは、若者が考える社会的課題を解決する活動を全国から募集します。浅田さんが感じる社会的課題はありますか。

浅田:遠征や大会で世界を周って、日本は恵まれている国だと感じています。人も親切で温かいです。

海外では道を歩けば、ホームレスや子どもの物乞いに会いますし、低賃金や労務環境に反発した職員がストライキを起こして、電車やバスが動かなくなることは珍しくはありません。

もちろん、日本でも事件はありますが、外国と比べてみると平和で恵まれています。

――大賞に選ばれた活動には、浅田さんも参加するそうですね。参加してみたい活動はありますか。

浅田:一つは、東北に行って復興支援につながる活動をしたいです。

私は小さいころから多くの人たちに応援していただき、勇気や元気をもらってきました。ですから、その恩返しとして、感謝の気持ちを持って、このプロジェクトに挑みたいと考えています。

そして、私たちが東北に行くことで、現地での活動を通して、少しでも私たちの気持ちが現地の方に伝わるとうれしいです。

――浅田さんは世界で活躍するスケーターですが、自分の役割をどのようにとらえていますか。

今は、スケーターとしてではなく、一大学生として、大学に通っています。このプロジェクトには、リーダーとして積極的にかかわり、若者たちの活動を全国に広めていきたいです。

――このプロジェクトでは、若者の活動を応援し、「日本を元気にする」ことを目指していますが、浅田さんにとって「元気」とは。

浅田:笑顔になることだと思います。辛いこともあるかもしれませんが、笑顔でいることはとても大切だと思っています。

今の日本の若者や日本全体が、元気がないとは思っていません。


プロジェクトに参加できて「ドキドキわくわくしている」と話す浅田さん

――5歳でスケートに出会い、それからのほとんどの時間を練習に費やしてきました。同じ年の友達との交流機会も少ないとのことですが、今回のプロジェクトでは、同世代とのコミュニケーションにも期待していますか。

浅田:それはありますね。これまでスケートの練習にほとんどの時間をかけてきたので、同世代とのつながりがあまりないのです。ですから、社会貢献活動を通じて、より多くの同世代とつながれたらうれしいです。

――現在、就職活動生の一番の悩みは「やりたいことが分からない」ことだとされています。やりたいことが分からない同世代に向けて、アドバイスをいただけますか。

浅田:私自身も何をしたいのか、何ができるのか、まだ分からない状態のままでいます。

でも、悩んで決める必要はないし、無ければ無いで、毎日やるべきことを全力でやっていけば、必ず自分に合った道が自然と見えてくると信じています。恐れずに、何事にもチャレンジしていくことが大切だと思います。

――信条や大事にしている言葉はありますか。

浅田:スケートをしているときは、「絶対できる」でした。人からもらった言葉ではありませんが、練習を繰り返しているうちに自然にそう考えるようになり、大切にしています。

浅田真央(あさだ・まお)

1990年9月25日、愛知県名古屋市生まれ。女子シングルのフィギアスケート選手。2010年バンクーバーオリンピックでは、女子シングル史上初、1つの競技大会に3度の3回転アクセルを成功し、見事ギネスに認定され、銀メダルを獲得。2014年の世界選手権では、ショートプログラム世界最高得点と記録し、ギネスに認定。ソチオリンピックでは6位入賞を果たす。現在は、選手活動を休養し、中京大学体育学部に在学中。


「応援してもらった恩返しをしたい」と話す

↓こちらで動画が見られます。

http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/video/?c=&v=843102127002

浅田真央 「いまもハーフハーフ」

(2014/09/22)

 フィギュアスケート女子の浅田真央が21日、東京都内で開かれた住友生命保険の社会貢献支援プロジェクト「ヤングジャパンアクション」記者発表会に登場した。このプロジェクトは20代の若者を中心に行う社会貢献活動を支援するもの。この日の会見には、我武者羅応援団も駆けつけた。今後について浅田は、「(氷上での練習は)まだ始めていないです。いまもまだハーフハーフかな」と話した。

完全休養中の真央 リンクに戻ってくるのはいつの日か

2014年09月22日 16時00分 東スポWeb

 フィギュアスケートの浅田真央(23=中京大)が、焦らず決断の時を見極めている。

 真央は21日、住友生命が推進する、20代の若者の社会貢献活動を応援するプロジェクト「YOUNG JAPAN ACTION」の発表記者会見に出席。社会貢献活動への参加は真央自身のかねての希望で、同プロジェクトのリーダーを務める。

 東日本大震災の被災地訪問や、海で拾ったごみでアートを作るなどのプランを披露し「今までたくさんの人に応援してもらっている。今度は私が皆さんを元気づけたいと思った」と笑顔で話した。

 今季を休養に充てている真央。現在はスケートから遠ざかっており、練習再開の予定は「まだ決めていません」という状態だ。

 スケートは幼いころからの習慣。軽くでも滑りそうなものだが、ここまで徹底して氷から離れているのは、自分の本心を確かめる意味があるのだろう。

 真央に近い関係者は「本当に滑りたくなったら練習をすればいい。中途半端な気持ちで滑ってしまっては休養の意味がない」と話しており、心の底から「スケートがしたい」という思いが湧き上がるかどうかを見極めている状態のようだ。

 大学では新たに栄養学を学ぶなど充実している様子。フィギュアスケートシーズンが本格的に始まるが、自然体で視野を広げる日々が続く。


現在は完全にスケートから遠ざかっている浅田

浅田真央「恥ずかしさは捨てました」 現役続投は「まだハーフ、ハーフです」

2014年09月22日 11時45分 [芸能] リアルライブ

フィギュアスケートの浅田真央が21日都内で日本の若者を応援する「YOUNG JAPAN ACTION 浅田真央×住友生命」の記者発表会に出席した。

 同世代の若者と一緒に社会貢献で日本を応援するプロジェクトリーダーに就任した浅田は「小さい頃からたくさんの日本の方に応援してもらっているのを私自身すごく実感しています。今シーズンは(フィギュアスケートを)一度お休みすると発表したんですが、こんどは私が日本の皆様を元気づけたいです。このプロジェクトに参加することに今からドキドキワクワクしています」と笑顔で語った。

 本プロジェクト新CMで浅田が大きな声で叫ぶシーンについて聞かれると「こんなに叫んだのは初めてかなというくらい大きな声で叫びました。恥ずかしさは捨てましたが、大きな声を出して声が裏返っちゃうか心配でしたが、予想通り何回も裏返っちゃいました」と苦笑い。

 またフィギュアスケートの現役続投については「まだハーフ、ハーフです」と語った。

(アミーゴ・タケ)



住友生命、20代の社会貢献を支援

2014.9.23 05:00 SankeiBiz

住友生命保険は「社会的な課題を自由な発想で解決する活動」を支援するプロジェクトを始める。20代の若者を中心に社会貢献活動に取り組んでいる団体や個人が対象で、22日から11月11日まで応募を受け付ける。21日には東京都内でイベントを開き、プロジェクトリーダーに就いたフィギュアスケート女子の浅田真央選手(中京大、今季は休養)が「日本の若者を応援するぞー」とエールを送った。選考には浅田選手も参加し、大賞(3組程度)に100万円、奨励賞(7組程度)に10万円の活動費をそれぞれ贈る。



応援団に"入団"したフィギュア・浅田真央が日本の若者を応援!

 住友生命保険相互会社は9月21日、新規プロジェクト「YOUNG JAPAN ACTION 浅田真央×住友生命」の記者発表会を都内にて開催した。同社の新たな社会貢献のプロジェクトのリーダーに選ばれたフィギュアスケート・浅田真央選手が、同世代のプロジェクトメンバーと共に若者を応援する意気込みを語った。

[2014/09/22]マイナビニュース



 同プロジェクトは、若者が考える社会的課題を解決する活動の支援を行っていく同社の新たな社会貢献プロジェクト。9月22日より「音楽で街を楽しくする活動」「商店街を元気にする活動」など、20代の若者が中心となり活動している個人・団体の活動を募集を開始。12月下旬に発表予定の大賞に選ばれた個人・団体の活動には、100万円の活動支援を行うほか、浅田選手も該当活動に参加する予定だという。






「YOUNG JAPAN ACTION 浅田真央×住友生命」のプロジェクトTシャツを着用する浅田選手

 浅田選手がプロジェクトリーダーに選ばれたきっかけは、同社が2012年度より夢に向かって挑戦している浅田選手を応援する「MAO ASADA 応援プロジェクト」。同プロジェクトを展開している中で、浅田選手への応援メッセージに「私も頑張ります」などの感謝の言葉が非常に多く見られた。

 そのため、同プロジェクトが「浅田真央さんを応援する活動であると同時に、浅田真央さんの姿に自分の夢や希望を託す世の中の人々を応援する」(橋本雅博代表取締役社長)ものという考えにいたり、同社が浅田選手に共同での社会貢献活動を提案。今回のリーダー就任が実現したという。






応援される側から応援する側になる浅田選手

浅田選手は、「私自身、小さな頃からたくさんの日本の方に応援してもらっていると実感しています。今度は私自身が日本の皆さんを元気づけてあげられるようなパワーを送れるようにしていきたいな」と、プロジェクトへの意気込みを語った。




「スケートをしていない友達と知り合うことがなかったので、みんなと話せてうれしかった」と、同世代のプロジェクトメンバーへの印象を語った

リーダーという大役を任されたことについては、「プロジェクトリーダーということで、大丈夫なのかな、自分で(笑)」とおどけてみせる場面も。ただすぐさま、「学校の学級委員とかもやったことがないので、本当にドキドキワクワクなんですけれども、同じチームの皆と一緒に助け合いながら元気いっぱいできたらいいなと思います」と続け、リーダーとしての抱負をしっかりと語った。

会場では、浅田選手が出演する同プロジェクトの新CMも初お披露目となった。建物の屋上から浅田選手が同世代の若者に向けて大声で叫ぶ「ヤングジャパンアクション 叫び(募集)」篇は、9月21日よりオンエアされている。

浅田選手は、「こんなに叫ぶのは初めてかな、というくらい大きな声で叫びました。大きな声を出して、声が裏返ってしまうのが心配で、予想通り何度も裏返っちゃいました」と笑いながら撮影を振り返った。


この笑顔に多くの国民が元気と感動をもらったことだろう


「YOUNG JAPAN ACTION 浅田真央×住友生命」の新CM「ヤングジャパンアクション 叫び(募集)」篇

さらにこの日は、「応援つながり」ということで、プロの応援集団「我武者羅應援團(がむしゃらおうえんだん)」がゲストとして登場し、浅田選手に向けて"心に響く叫び方"を伝授。




「我武者羅應援團(がむしゃらおうえんだん)」の間近での迫力の応援に、ちょっと引き気味? な浅田選手

目の前で「頑張れ! 頑張れ! 真央ちゃん! お~! 」とバリバリ体育会系のド迫力な応援をされた浅田選手。「びっくりします」とやや驚きの様子を見せるも、「私自身も今回このプロジェクトを応援するということで、これぐらいの気持ちをもって応援していかないといけないな」。「我武者羅應援團」に"入団"してしまったかのごとく、この激アツな応援に負けない気持ちで同世代の若者たちを支援していくことを誓っていた。




「我武者羅應援團」に負けない気持ちで応援します!




元気いっぱいに応援するその姿は、「我武者羅應援團」に"入団"してしまったようだ

プロジェクトリーダーとして、「(東日本大震災の)被災地には行きたいなと思っています」と活動への意欲を見せている浅田選手は、自身の進退について問われると「今もまだハーフハーフ」。通常のトレーニングは続けているが、スケート靴をはいての練習は再開時期も未定だと話す。


応援メガホンを持つ姿も様になっている

現在は大学生としての生活を送っている浅田選手は、「(フィギュアスケートは)今の自分の生活の流れの中で『やりたいな』となればやるでしょうし、次の目標がなければそのままやめようかな」と話す。まずは「私自身も勉強になる」という同プロジェクトへの参加を通じて、自身の見識を深めていきたい意向を示していた。


まずは「やるべきことをしっかりやりたい」と話した浅田選手


『――現在、就職活動生の一番の悩みは「やりたいことが分からない」ことだとされています。やりたいことが分からない同世代に向けて、アドバイスをいただけますか。

浅田:私自身も何をしたいのか、何ができるのか、まだ分からない状態のままでいます。

でも、悩んで決める必要はないし、無ければ無いで、毎日やるべきことを全力でやっていけば、必ず自分に合った道が自然と見えてくると信じています。恐れずに、何事にもチャレンジしていくことが大切だと思います。』


『――信条や大事にしている言葉はありますか。

浅田:スケートをしているときは、「絶対できる」でした。人からもらった言葉ではありませんが、練習を繰り返しているうちに自然にそう考えるようになり、大切にしています。』



「やりたいことが分からない」事に対して、浅田選手自身もまだ今後の自分の進路については、スケートの事以外では、何をしたいのか、何ができるのか、まだ分からない状態です。

しかし「大事にしている言葉」に対しては、「絶対できる」という自らの体験から来る言葉をしっかりと感覚として掴んでいます。

感覚として、自分のやりたい事を感じ取り、それに突き進んで行けば、本当にやりたい事が見つかるのではないでしょうか。

行動は動機を強化します。

行動する事は大切です。

それは今の若者にも、とても大切な事だと思います。

少しでも興味のある事は、積極的に行動に移すべきでしょう。

体験していく事で心の成長があり、実感として自分の心の中の願望や、やりたい事が掴めていくと思うからです。

今まで、みんなから応援されてきたので、今度は自分が応援する側に廻りたい、真央ちゃんに励まされたら、本当にみんな元気が出るで事でしょうね。(≡^∇^≡)




↓こちらもご覧ください。

http://ameblo.jp/shuppansports/entry-11927965685.html
お知らせです。

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http://www.shinanobook.com/genre/book/2998



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